[アーカイブ c 17.03.2008] ユーモア [アーカイブ to 28.04.2012]. - ページ 128

 
 
 
 
 
 
 
 
 

ガリレオ・ヨルダニアス・コペルニクスと検閲

私の論文「疑似科学:誰が得を するのか」の準備中。面白い事実を発見したので、フーブラコミュニティの皆さんにお伝えしようと思います。

Gazeta.ruは、インターネット上でボリス・グリズロフ(ちなみに彼はわが国で3番目に重要なポストである)の 記者会見のようなものを開催した。

比較的まともな質問を3つから5つのブロックに分けてもらい、それを見極めて「いい質問だ」と言い、答え始めるというスピーチである。彼は質問に一つも答えず、ただ自分が正しいと思うことだけを言った。United Russia党のプログラムについて、Clean Waterについて、などなど。

また、委員会のタイトルに疑似科学という言葉が入っていることに驚きながら、 「ここは中世だ!」と、疑似科学の話に及んだ。 ここで、コペルニクスは「それなのに地球は回っている!」と発言したため、火あぶりに された。

ITにどっぷり浸かっている人たちには、こう念を押す。
- コペルニクスは70歳まで平穏に暮らし、脳卒中で亡くなりました。
- "それでも地球は回る!"と言ったガリレオ・ガリレイは、決して燃やされることはなかった。
- ジョルダーノ・ブルーノは、神秘的な実験と悪魔ヘルメス・トリスメギストスの崇拝のために火あぶりにされたが、これは当時法律違反、犯罪行為であり、死刑に値するものであった。

しかし、この記事がメディアに取り上げられた後、最も興味深いことが起こった。 この記事が、まるで存在しなかったかのように、すべての有力なインターネット出版物から消え始めたのだ。記者会見を再放送したすべてのインターネットメディアから(まるで合図をするかのように)削除されたが、一か所だけ削除するのを忘れた-グリズロフの個人ブログには、まだYouTubeのビデオクリップが存在しているのである。

追記Gazeta.ruのインタビュー原稿 からはこの条項が消えてしまいましたが、 Gryzlovのブログには残って いますね。
 
4x-online:


ああ、感動したぜ。

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