記事「多銘柄多期間指標の作成」についてのディスカッション

 

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この記事では、多銘柄、多期間の指標を作成する原則について見ていきます。また、エキスパートアドバイザー(EA)や他の指標から、このような指標のデータにアクセスする方法も紹介します。EAや指標でマルチ指標を使用する主な特徴について考察し、カスタム指標バッファを使用してそれらをプロットする方法を見ていきます。

テスト用指標をコンパイルした後、M1周期のチャートで起動し、設定で現在の銘柄と指標の計算期間M5を選択します。この場合、指標の設定で選択した2本の移動平均線が作成されます。そのうちの1つは現在のチャートデータを使用して計算され、もう1つは5分足チャートのデータに基づいて計算されます。チャートの時間枠を切り替えると、M1に2本の線が引かれているのがわかります。1本はM1で計算された移動平均線に対応し、2本目はM5で計算された移動平均線に対応します。チャートをM5に切り替えると、2つ目の指標は1つ目の指標と同じになるため、1つの指標しか作成されません。チャートをM15に切り替えると、1つの指標がM15用に計算され、2つ目の指標がM5用に計算され、チャートにも表示されます。


ご覧のように、宣言された機能は動作し、メインチャートウィンドウに指標を見ることができます。1つのバッファを使用しながら、複数の指標が作成されます。

作者: Artyom Trishkin