- ObjectCreate
- ObjectName
- ObjectDelete
- ObjectsDeleteAll
- ObjectFind
- ObjectGetTimeByValue
- ObjectGetValueByTime
- ObjectMove
- ObjectsTotal
- ObjectSetDouble
- ObjectSetInteger
- ObjectSetString
- ObjectGetDouble
- ObjectGetInteger
- ObjectGetString
- TextSetFont
- TextOut
- TextGetSize
ObjectGetString
この関数は、対応するオブジェクトプロパティの値を返します。オブジェクトプロパティは string 型でなければなりません。この関数には 2 つのバージョンがあります。
1. すぐにプロパティ値を返します。
string ObjectGetString(
|
2. 関数実行の成功に応じて true または false を返します。成功した場合、プロパティ値は最後のパラメータで参照によって受け渡された変数に配置されます。
bool ObjectGetString(
|
パラメータ
chart_id
[in] チャート識別子( 0 は現在のチャート)
name
[in] オブジェクト名
prop_id
[in] オブジェクトプロパティ識別子。値は ENUM_OBJECT_PROPERTY_STRING 列挙のいずれかです。
prop_modifier
[in] 指定されたプロパティの修飾子。1 番目のバージョン例では、デフォルト修飾子の値が 0 に等しいです。ほとんどのプロパティは修飾子を必要としません。修飾子はフィボナッチツールのレベル数及びグラフィックオブジェクトのアンドリューズピッチフォークを示します。 レベルの番号付けは0から始まります。
string_var
[out] リクエストされたプロパティ値を受け取るstring 型の変数
戻り値
最初の呼び出しバージョン例では string 型の値
2 番目の呼び出しバージョン例では、指定されたプロパティが維持され、その値がstring_var 変数に置かれている場合には true, それ以外の場合は falseエラーの詳細を読むには GetLastError() を呼びます。
注意事項
この関数は同期呼び出しを使用します。つまり、この関数が呼び出される前にこのチャートのエンキューされたすべてのコマンドの実行が待機されるため、この関数は時間がかかることがあります。チャート上で多数のオブジェクトを操作する場合は、この特徴を考慮する必要があります。
オブジェクトの名称が変更された場合、2 つのイベントが同時に形成されます。これらのイベントはエキスパートアドバイザーまたは指標の OnChartEvent() 関数によって処理されます。
- 古い名称のオブジェクトの削除イベント
- 新しい名称のオブジェクトの作成イベント