- CustomSymbolCreate
- CustomSymbolDelete
- CustomSymbolSetInteger
- CustomSymbolSetDouble
- CustomSymbolSetString
- CustomSymbolSetMarginRate
- CustomSymbolSetSessionQuote
- CustomSymbolSetSessionTrade
- CustomRatesDelete
- CustomRatesReplace
- CustomRatesUpdate
- CustomTicksAdd
- CustomTicksDelete
- CustomTicksReplace
- CustomBookAdd
CustomBookAdd
銘柄の板情報の構造体を渡します。ブローカーサーバーから価格が到着したかのように板情報をブロードキャストできます。
bool CustomBookAdd(
|
パラメータ
symbol
[in] カスタム銘柄名。
books[]
[in] The array of MqlBookInfo型データの配列で板情報のステータスを完全に記述します(すべての売買リクエスト)。渡された板情報は以前の者を完全に置き換えます。
count=WHOLE_ARRAY
[in] 関数に渡される'books'配列要素の数。デフォルトでは配列全体が使用されます。
戻り値
成功の場合はtrue、それ以外の場合はfalse。エラー情報を取得するには、GetLastError() 関数が呼ばれます。
注意事項
CustomBookAdd関数は板情報が開かれたカスタム銘柄とのみ作動します(プラットフォームインターフェイスまたはMarketBookAdd関数による)。
板情報を投入したとき、銘柄の買値と売値は更新されません。CustomTicksAddを使用して、最良価格の変更を制御してティックを投入する必要があります。
この関数は、送信されたデータの正確性を検証します。各要素の種類、価格、量を示す必要があります。さらに、MqlBookInfo.volumeとMqlBookInfo.volume_realはゼロまたは負であってはなりません。 両方のボリュームが負の場合はエラーと見なされます。ボリュームのいずれかまたは両方を指定できます。指定されたボリュームまたは正のボリュームが使用されます。
volume=-1 && volume_real=2 — volume_real=2 will be used,
|
'books'配列内のMqlBookInfo要素の順序は関係ありません。データを保存するとき、端末は独自に価格によってデータを分類します。
データを保存するとき、受け取り側のカスタム銘柄の"Book depth" (SYMBOL_TICKS_BOOKDEPTH)パラメータが確認されます。渡された板情報で売りリクエストの数がこの値を超えると、超過レベルは破棄されます。買いリクエストについても同様です。
'books'配列の書き込み例:
板情報ステータス |
books[]の書き込み |
---|---|
books[0].type=BOOK_TYPE_SELL; |
例:
//+------------------------------------------------------------------+
|
参照