Версия 1.53
2023.08.16
ver1.52 → 1.53
Update: 「S/L設定値の計算モード(設定35)」に「3(残高に対する割合指定)」を指定し、取引中の複製元が複数ある場合、それぞれの複製元で許容する損失額は「口座残高を複製元の総数で割った金額」からの割合指定を行うように変更した。これまでは「単一の複製元だけで、許容損失額を使い切る」形になっていたものを、「それぞれの複製元毎に、同一額の許容損失額を確保する」形に変わることになる。設定値「2(金額指定)」では、従来通り「複製元1件毎の許容損失額」を指定する形から変更はない。
Update: 「ファイル出力処理」において、履歴ファイルの出力内容に「注文数量合計(LotSum)」を追加した。
Update: 「トレイリングストップ処理」にて、設定値に到達して価格ロックに成功した場合、価格情報とあわせてターミナルログに出力するようにしました。この通知は、「通知出力モード(設定99)」で「6~7または14~15」を指定している場合に限り、複製元毎に1回のみ行われます。
Update: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」が有効な場合に、複製作成段数の動作値と最大値をターミナルログへ出力するようにしました。また、ファイル出力が有効な場合に定期的に出力される対象に、設定値出力(Config_DoublePush.txt)を追加しました(「通知出力モード(設定99)」に「8以上」を指定した場合にのみ、ファイル出力は行われます)
Bugfix: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」有効時、EA起動時に「取引中の注文」がなく、制御情報の導出に取引履歴が用いられた場合に、手数料とSwap損益の計算が過大になってしまうことがあった点を修正した。
Bugfix: 「複製注文の最大段数(設定20)」の動作値が「29以上」の場合に、異常終了することがあった点を修正した。
Bugfix: 「ロットサイズ増倍率(設定29)」と「複製先の指値間隔下限(設定40)」の説明文に誤字があった点を修正した。
Bugfix: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」を有効にしていて、複数の通貨ペアを取引している場合に、通貨ペアの組み合わせによっては動作値が安定しないことがあった点を修正した。この修正により、設定37による自動計算の影響を受ける「複製注文の最大段数(設定20)」、「複製先の指値間隔(設定24)」、「ロットサイズ増倍率(設定29)」について、通貨ペア毎に個別の動作値が保持されるようになる(基準値は従来通り、共通で適用される)。それぞれの動作値は、ターミナルログと設定情報ファイルに表示される。
Bugfix: 「ファイル出力処理」において、口座通貨種別が「JPY」の場合に、設定情報ファイルの内容で「目標利幅(設定25)」の出力値が設定値の100倍になっていた点を修正した。また、出力値の記述に口座通貨種別を付記するようにした。
Версия 1.52
2023.08.01
ver1.51 → 1.52
update: 「複製注文の最大段数(設定20)」の上限値を、「30 → 75」に拡大した。また、「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」が有効な場合、「開始価格最大幅(設定39)/指値最小間隔(設定40)」が最大段数として適用されるようにした。これに伴い、「設定20」と「設定37~40」の説明文を修正した。
update: 「トレイリングストップ処理」にて、価格ロック発動後に同一の複製元で注文毎にS/L設定値がずれており、「一番利益側に寄せた値」では更新できない場合、市場価格とS/L再設定値の価格差を「最小価格変動幅の11倍」で再設定するようにした(「再設定前のS/L設定値より利益側に寄せた値」で更新する場合に限る)
update: 「OnTick監視」(設定97)有効時、「複製先の開始価格を超えて下落した、未開始の注文」が発生した際、注文削除を試みるかどうかを選べるようにしました。ver1.46から「常時有効」になっていたこの処理について、実行の要否を「設定41」で選択できます。
update: 「自動再発注処理」にて、前回決済が「損失を伴うsl決済」の場合に、「時間経過による自動再発注処理の再開」予定時刻をターミナルログへ出力するようにした。
bugfix: 「複製先の指値間隔(設定24)」の説明文に誤字があった点を修正した。
bugfix: 「目標値計算処理」にて、損益分界点の導出に「複製元のSwap損益」が算入されていなかった点を修正した。また、ファイル出力時の「複製先一覧」(StageTbl_*.txt)での、複製元(Copy/Keep Status str:source)の情報が更新されていなかった点を修正した。
bugfix: 「自動再発注処理」にて、前回決済が「損失を伴うsl決済」の場合に、「時間経過による自動再発注処理の再開」が行われない問題を修正した。これまでは、EAの再起動または設定値変更操作が必要になってしまっていた。
bugfix: 「トレイリングストップ処理」にて、「時間帯制御による設定値自動補正(設定53)」が動作している時間帯にのみ適用されるT/P設定値が、トレイリングストップ非動作時のままになっていた点を修正した。これにより、トレイリングストップ動作が一度でも開始されると、T/P設定値は「市場価格より、設定51指定値だけ利益側」を保持しようと試み続ける(「トレイリングストップ動作時のT/P値指定(設定52)」が有効な場合に限る)。S/L設定値は、動作開始後は「市場価格より設定51指定値だけ損失側。ただし、動作開始後の最高値に限る」であり続けようとする。
bugfix: 「トレイリングストップ処理」にて、「時間帯制御による設定値自動補正(設定53)」が動作している時間帯にトレイリングストップ処理が始まった場合、常時発動させるはずの価格ロック動作が、動作しない場合があった点を修正した。
Версия 1.51
2023.07.03
ver1.50 → 1.51
update: 「トレイリングストップ処理」にて、「設定値自動補正(設定53)」有効時の動作について、「自動再発注の時間帯制御(設定11)と自動決済(設定18)が有効な場合に限る」という条件を撤廃した。スケジュール設定そのものは、引き続き「設定11」と共通となるが、無料版でも自動補正の機能が利用可能となる。動作自体は「設定11」と「設定53」とで排他利用となるため、「設定53のみの有効化」においては、スケジュールファイルでは「自動補正を行わない時間帯と通貨ペア」として記述することになる。スケジュールファイルは、「設定11」または「設定53」のいずれかを有効化した時点で未作成の場合に限り、初期値のものが生成されるが、初期値のままでは「設定53による自動補正動作」は実行されない。
update: 「目標値更新処理」および「トレイリングストップ処理」にて、設定値の更新に失敗した際、複製元の決済状態を検出するようにした。「複製元が決済済」の場合に更新処理を中止することで、エラーメッセージの発生数が減り、「複製元の消失に伴う自動再発注・決済・削除処理」を始めるまでの時間が短縮される。
update: 「目標値計算処理」にて、「取引開始済の段数最大値」よりも小さい段数で「取引未開始の注文予約」がある場合に、「小さい段数での未開始の注文予約」を計算から除外するようにした。この除外は、「部分決済」を行った場合に発生する可能性があるが、これまで除外されていなかったため、損益分界点の導出にずれが発生することがあった。除外対象となった注文予約は「取引を開始した時点」で初めて計算に組み込まれるため、通常の段数進行時と同様に、取引開始前と開始後で損益分界点の導出結果が変動する。それに伴い、最大段数や「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」を有効にしている場合の「間隔および増倍率」に影響を及ぼす可能性がある。
update: 「トレイリングストップ処理」にて、「設定値自動補正(設定53)」有効時の動作について、価格ロック条件を変更した。「自動再発注時間帯制御(設定11)での許可時間帯範囲外において、トレイリングストップ動作を開始した後は、従来の価格ロック条件であった「S/L設定値が動作開始値に到達」を満たしていなくても価格ロックを行うようになる。
bugfix: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」を有効化した際、増倍率が指定値上限に到達していないときにも指値間隔が狭められてしまうことがある問題を修正した。これにあわせ、「最大段の開始価格」の下限値(設定38)と上限値(設定39)との間が狭すぎる場合に、「下限値+指値間隔(設定24)」を上限値として適用するように変更した。
bugfix: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」有効時、かつ売り注文実行中において、EA再起動が行われた場合に、指値間隔と増倍率に過大な値が設定されることがあった点を修正した。
bugfix: 「指値間隔・増倍率自動制御(設定37)」を有効化した状態でEAを起動した際、取引開始済の注文があった場合、起動直後に「本来不要であるはずの更新処理」が発生することがあった点を修正した。
bugfix: 「自動再発注処理」にて、複製元決済時の発動段数を超えた段数の「部分決済」が行われていた場合に、「部分決済の段数最大値」が「反転段数閾値(設定13)」に適用されておらず、「決済時の発動段数」が適用されていた点を修正した。この修正は、「取引方向反転段数自動制御(設定12)」で「2(発動段数累計で制御)」を指定していた場合にのみ影響する。
bugfix: 「目標値計算処理」にて、「手数料が発生する口座」において「手数料額(設定68)が0」に設定されていた場合に、目標値が正しく計算されていなかった点を修正した。
Версия 1.50
2023.06.05
ver1.49 → 1.50
bugfix: 「トレイリングストップ処理」にて、複製先が存在しないときにEAが異常終了してしまうことがあった点を修正した。
update: 「要求にかかった時間が長すぎた場合」に行うターミナルログへの出力について、条件を見直した。新たな条件では、「Ping応答時間の3倍」と「Ping応答時間+500ミリ秒」のいずれか大きい値を超えた場合に出力される。
bugfix: 「要求にかかった時間が長すぎた場合」に行うターミナルログへの出力にて、「Ping応答時間に対する、要求応答時間の倍率」の表記に対して、値を丸める閾値が誤っていた点を修正した。
bugfix: ターミナルソフトウェアのビルド番号が「825未満」の場合に、「要求にかかった時間が長すぎた場合のターミナルログ出力」が行われない問題を修正した。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、複製元と「開始済の複製先」とで「S/L設定値とT/P設定値に小さなずれが発生した場合」に行われる同期処理が発生した際、ターミナルログへの出力内容が「同期前の値」になっていた点を修正した。
Версия 1.49
2023.05.31
ver1.48 → 1.49
new: 取引サーバへの各種要求が成功した際、要求にかかった時間が長すぎた場合に、ターミナルログへ通知するようにした。通知は「要求を行ってから、成功した応答を受信するまでにかかった時間」が「Ping応答時間の3倍」を超えた場合に、最短で1分毎に行われる。
update: 「トレイリングストップ処理」にて、価格ロック発動後に同一の複製元で注文毎にS/L設定値がずれた場合、一番利益側に寄せた値で再設定するようにした(市場価格とS/L再設定値の価格差が「最小価格変動幅の11倍以上」確保できる時に限る)
bugfix: 「トレイリングストップ処理」にて、価格ロック発動後に同一の複製元で注文毎にS/L設定値がずれた場合の処理で、複製の作成タイミング次第でEAの異常終了が発生することがあった点を修正した。
bugfix: 「自動再発注処理」にて、履歴からの予約情報生成を行っていた場合に、EAが異常終了することがあった点を修正した。
bugfix: エラー「要求頻度が高すぎる」(ErrorCode: 8)が発生した場合に、EAの設定値変更を促す際の項目番号が、割り当てを見直す前の値のままだった点を修正した。
bugfix: 「目標値計算処理」にて、部分決済が発生した場合に、決済済のチケット番号が「ファイル出力の一覧」に残ってしまうことがあった点を修正した。
Версия 1.48
2023.05.18
ver1.47 → 1.48
new: 「自動決済(設定18)」有効時、かつ「自動再発注時間帯制御」による再発注許可時間帯以外で、「TrailingStop自動有効化(設定50)」有効時、TrailingStopの動作開始点を下限値(損益分界点よりTS許容損失幅(設定51)だけ利益側)に自動変更し、TrailingStopの自動解除がされないようにした(時刻指定による自動決済よりも、「僅かでも利益が発生した状態」での決済実行を優先させるため。「設定53」で変更可)
new: 「トレイリングストップ処理」にて、S/L設定値とT/P設定値の更新に失敗した場合、価格情報をターミナルログへ出力できるようにした。この内容は、「通知出力モード(設定99)」に「6以上」を指定した場合にのみ、出力される。
update: 設定項目の項目番号の割り当てを一部見直した(保存している設定ファイルはそのまま利用可能)。これにより、「トレイリングストップ処理」の項目が「その他の設定」から独立した。
bugfix: 「複製作成処理」にて、1段目以降の「同一段の複製」が作成されてしまうことがあった点を修正した。これは通信障害等に起因するもので、既に発生してしまったものについては、未開始の場合に限り自動削除されるようになる。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、ターミナルログへ出力する内容に不足が発生することがあった点を修正した(更新処理自体は正しく行われている)。これまでは、S/L設定値とT/P設定値のいずれかが更新条件を満たし、もう一方が「更新条件は満たしていないが、計算値からはずれている」場合に、処理としては両方を更新するが、通知が「更新条件を満たしたもの」についてしか行われていなかった。この内容は、「通知出力モード(設定99)」に「5以上」を指定した場合にのみ、出力される。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、ターミナルログへ出力する「更新前の値」がずれることがあった点を修正した(更新処理自体は正しく行われている)。この内容は、「通知出力モード(設定99)」に「5以上」を指定した場合にのみ、出力される。
bugfix: 「目標値更新処理」と「トレイリングストップ処理」で互いに更新しあってしまう機能衝突の問題を修正した。これにより、トレイリングストップ処理が進行中の場合(S/L設定値が損益分界点以上の場合)、目標値更新処理では更新を行わなくなる。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、複製先の取引開始直後に不要な目標値更新が発生することがあった点について「ver1.47」で修正したが、この修正をすり抜けて発生する条件が見つかったため、再度修正した。
bugfix: 「決済・削除処理」にて、複製元の消失(決済または削除)を検知した後に、未開始の複製先が削除されないことがあった点を修正した。
bugfix: 「決済・削除処理」にて、ターミナルログへの「決済結果の集計出力」が重複して行われてしまうことがあった点を修正した。
bugfix: 「OnTick監視(設定97)」が有効の場合で、指値注文の未執行が発生し、未執行注文の削除に失敗した際、ターミナルログへの「複製先の取引開始通知」が行われない問題を修正した。また、一度の検知での削除再試行を停止した(新たなTickを受信した時点で、まだ未執行が継続していた場合には、削除の再試行が行われる。「未執行に対する削除」ではない通常の決済・削除処理は、従来通り再試行を行う)
bugfix: 「設定項目の詳細表示(設定98)」有効時に出力される文章で、項目番号の記述に幾つかの誤りがあった点を修正した。
Версия 1.47
2023.04.25
ver1.46 → 1.47
bugfix: 「注文状態定期監視処理」にて、稀に異常終了する問題を修正した。
bugfix: 「決済・削除処理」にて、複製先の部分決済が発生していた場合に、複製元の決済後に行われる「ターミナルログへの集計出力」において「部分決済での損益」が含まれていなかった点を修正した。また、部分決済を行った場合に履歴ファイルに出力される「部分決済分の集計値」は、複製元の決済が行われた時点で複製元の決済損益の一部として合算され、履歴ファイル出力内容から取り除かれるようになった。
bugfix: 「トレイリングストップ処理」での動作開始・停止値導出に誤りがあった点を修正した。この誤りにより、「価格ロックの作動前に値下がりした」場合に、動作停止条件を満たしていないのに一旦動作解除されてしまう処理が発生していた。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、複製先の取引開始直後に不要な目標値更新が発生することがあった点を修正した。
Версия 1.46
2023.04.19
ver1.45 → 1.46
new: 「自動再発注の時間帯制御(設定11)」が有効の場合に限り、「時間帯指定による自動決済処理(設定18)」を有効化できるようにした。自動再発注時間帯の範囲外を決済時間帯に指定した場合に限り、指定時刻になった時点で取引中のチケットが存在すると、損益状況を問わず即時決済を行う。決済対象は「手動発注」、「臨時発注」、「自動再発注」に限定され、「他EAやサービス等による発注」に対しては行われない。
new: 「自動再発注」にて、売買方向を反転させるために必要な発動段数の最低値を設定できるようにした(設定14)。指定値未満では反転しないが、指定値未満でのtp決済が連続した場合は、設定15の指定に従う。
new: 「自動再発注」にて、売買方向導出の起点となる「履歴で最後に売買方向が反転した時の方向と発動段数」について、「発動段数の読み替えによる上限指定」を実装した(設定12~13)。反転閾値の自動制御を有効にした場合(「設定12」1 or 2)、反転時の発動段数が「設定13の指定値」を越えていると、「設定13の指定値」に読み替えられる(ただし、設定13にマイナス値を指定した場合は、読み替えは行われない(従来の動作))
new: 「OnTick監視(設定97)」が有効の場合に限り、急激な価格変動等により「複製先の指値注文に対する未執行」が発生した際に、「未執行の指値注文」を削除する処理を追加した。削除に成功した場合、続いて行われる「複製の欠落を補完する処理」にて、「成行注文」または「開始価格を導出しなおした指値注文」として発行し直される。その後、残存している「未開始の指値注文」については、開始価格の修正が行われる。
update: 「自動再発注処理」にて、TrailingStopによる決済時の動作を変更した。これにより、「常に反転する」から「T/P値による決済と同等」へ変更される。
update: 「目標値更新処理」にて、「開始済の複製先」と「複製元」との間でT/P設定値またはS/L設定値に不一致が発生した場合、複製元の設定値に統一するようにした。これまでは、許容変動幅(設定59)に満たないずれを許容していた。
update: 「ファイル出力処理」にて、市場情報の出力対象を変更した。出力対象シンボルが「EA動作チャートのシンボル」から「注文があるシンボル」(複数ある場合は、その全て)に変更されることになる。現行の注文がなく、履歴の探索範囲にも注文がない場合は、従来どおり「EA動作チャートのシンボル」が出力される。また、「通知出力モード(設定99)」で注文内容の定期ファイル出力が有効(設定値が8以上)の場合、市場情報も定期出力の対象となる(注文内容とは違い、バックアップは作成されない)
bugfix: 「トレイリングストップ処理」にて、「売り注文」での開始動作タイミングに異常があった点を修正した。
bugfix: 「決済・削除処理」にて、回線不良等により決済・削除要求の送信後に応答が得られなかった場合、要求送信を繰り返してしまう問題を修正した。決済・削除日時に有効な値が確認された時点で、要求送信の再試行を終了する。
bugfix: 「決済・削除処理」にて、大量のtp/sl決済が発生した際、サーバ処理の時間差によって、1つのチケットに対して「EAから決済・削除要求を送信した後に、サーバ側のtp/sl決済を検知した」場合に、繰り返し決済・削除要求を行ってしまうことがあった点を修正した。
bugfix: 「複製の削除処理」にて、待ち時間が意図した形より長くなっていた点を修正した。それにあわせて、内部処理としての「待ち時間の挿入方法」を統一した。
bugfix: 「ファイル出力処理」にて、「複製元チケットは取引中のままで、複製先チケットのみを手動で決済した場合」に、履歴ファイルへの出力に異常が発生する問題を修正した。操作を含め、取引そのものには問題はないが、ファイル出力についてのみ問題が発生していて、復旧にはEAの再起動が必要になっていた。
bugfix: 「ファイル出力処理」にて、「StageTable」内のチケット番号記述に決済/取消済のチケット番号が現れることがある点を修正した。これは、複製先単独での手動決済や、ロットサイズ変更等が発生した場合に行われる、複製先の再生成が行われた場合に発生していた。
Версия 1.45
2023.02.28
ver1.44 → 1.45
new: 複製先の事前予約発行数を制限する機能を実装した(設定21)。作成可能段数の範囲内において、取引開始済となっている複製先最大段の後に、設定21指定値の段数だけ予約注文を生成する。これまでは、作成可能段数の全てを事前予約していた。
new: 指値間隔・ロットサイズ増倍率の自動調整機能を実装した。初期値では動作は停止されている。
update: 設定項目の追加にあわせ、設定画面での項目番号を変更した。表示上の番号は変わっているが、保存からの復元操作で適用される設定値自体に変更はない。
update: 「複製の削除処理」にて、実行タイミングを修正した。これまでは、稀に「新たな複製元に対する、複製先の作成」よりも先に「決済済の複製元に対する、使われなかった予約注文の削除」が行われることがあった。また、予約削除の待機時間を変更した(15秒→5秒)
update: 取引現況のファイル出力について、生成済バックアップの破棄タイミングを変更した。「定期的に破棄」から、「EA起動時(EA設定値変更や接続先口座の変更等を含む)、新たな複製元を検知、複製先の取引開始」のいずれかを検知したときに、生成済のバックアップを破棄して新たなバックアップを生成する。
update: 「ファイル出力処理」にて、バックアップの世代数と拡張子を変更した。これにより、バックアップは「1世代のみ(old)」から「1代前(001)~3代前(003)」に変更される。
bugfix: 「目標値計算処理」にて、ロットサイズの変動が発生していない「取引が始まっていない複製先」に対して、削除と再生成が行われてしまうことがあった点を修正した。
bugfix: 「目標値更新処理」にて、決済または取消済の注文に対する更新要求が繰り返される場合がある点を修正した。更新処理にて「エラーコード4108(invalid ticket)」が発生し、「決済・取消時刻」が取得できた場合、更新対象から除外される。
bugfix: 「目標値計算処理」にて、取引手数料を必要とする口座の場合に、取引手数料の累計予測値と決済時の損益集計表示に誤りがあった点を修正した。
bugfix: 各種送信処理にて、サーバへの要求間隔の下限設定が正しく効いていなかった点を修正した。
bugfix: 「ファイル出力処理」にて、ロットサイズ変動等に伴う複製先の一部再生成が行われていた場合、出力ファイルのバックアップが失われてしまっていた点を修正した。
Версия 1.44
2023.01.23
ver1.43 → 1.44
bugfix:「目標値計算処理」にて、取引手数料を必要とする口座の場合に、取引手数料の累計予測値に誤りがあった点を修正した。
bugfix:「目標値計算処理」にて、口座通貨と注文の基軸通貨が一致していない場合に、T/P値・S/L値が正しく導出されなかった点を修正した。
Версия 1.43
2023.01.21
ver1.42 → 1.43
bugfix:「目標値計算処理」にて、導出された作成可能段数が「設定20で指定した上限数」に達すると、S/L値の指定に異常が発生することがある問題を修正した。(設定20の値が10の場合、他の設定値から導出される作成可能段数が9までであれば、この異常は発生しない。同様に、設定20の値が20の場合、導出される作成可能段数が19までであれば発生しない)
bugfix:スワップ価格の更新時にEAが異常終了する可能性があった点を修正した。
bugfix:「自動再発注」にて、「損失によるS/L決済」発生時に再発注待機の「時間経過による待機終了」が失敗していた問題を修正した(待機時間経過後にEAやTerminalの再起動を行うと、異常なく再発注は行われていた)
Версия 1.42
2022.10.24
ver1.41→1.42
bugfix:「ファイル出力」にて、現行注文ファイルの掲載内容で「取引種別文字列」が正しく出力されていなかった問題を修正した。
bugfix:「ファイル出力」にて、現行注文ファイルの掲載内容に「決済種別コード」と「T/P決済時反転段数下限閾値」を追加した。また、ファイル出力のヘッダ文字列を修正した。
bugfix:「目標値計算処理」にて、「複製元が成行注文」かつ「0段注文の作成あり」の場合に、一時的にS/L計算値がずれる問題を修正した(これまでは、続いて行われる1段以降の予約注文発行、または定期再計算で修正されていた)
bugfix:「ファイル出力」にて、無限ループに陥ってしまう可能性がある条件を修正した。
Версия 1.41
2022.10.19
ver1.40→1.41
update:「ファイル出力」にて、履歴ファイルの掲載内容に「決済種別コード」を追加した。また、自動再発注有効時の出力内容として、「履歴から導出した、T/P決済時反転段数下限閾値」を追加した。
update:「複製の作成状況照会」を行うタイミングを見直し、「新たな複製元候補の発生」への応答時間を短縮した。
update:「S/L値の計算モード『2(口座通貨建の金額指定)』」における、許容損失の指定下限値を変更した(設定31~33。10口座通貨→1口座通貨)
bugfix:「複製の作成状況照会」にて、「他ツール等で作成した注文」の代替先識別が失敗することがあった点を修正した。
bugfix:「目標値更新処理」にて、取引開始済の注文(複製元と0段)に対して、「S/L計算値が市場価格を超えている」場合に「不正な指値設定」のエラーが続く問題を修正した。この事象は、「取引開始後に、設定値変更によりS/L計算値が変動した」場合に発生する。修正した結果、該当する注文に対しては「目標値更新」ではなく「強制決済」を行う(手動注文、自動再発注による注文、臨時注文の全ての「複製元と0段」が対象となる。また、「他ツールやサービス等による注文」のうち、設定53指定値が「2」の場合の「複製元と0段」、または設定53指定値が「0」の場合の「0段」も含まれる)。「1段以降」については、修正前と変わらず「維持可能範囲外の開始済注文」として強制決済」対象となる。
bugfix:「複製の決済・削除処理」にて、取引開始済の注文に対して、決済と削除のコマンド送信が重複して発生していた問題を修正した(決済そのものは正常に行われている)
bugfix:「目標値更新処理」にて、開始予約価格の変動が発生した場合に、ターミナルログへの通知内容から漏れていた問題を修正した(更新そのものは正常に行われている)
bugfix:「目標値計算処理」にて、損益分界点の導出にあたって「Swap損益」の繰り入れが正しく行われていない問題を修正した。
bugfix:「EA単独での自動再発注動作」にて、「TP決済時の反転段数下限」を「-2(自動制御、発動段数で減算」の場合で、「0段決済時」に「次回の下限値」が減少していなかった点を修正した(導出値に対する24時間毎のRefresh処理では正しく減算されていたが、決済毎の逐次追加では減算されていなかった。これにより、再発注の際に「取引方向が反転するはずの注文」が反転しない可能性があった)
Версия 1.40
2022.10.18
new:「EA単独での自動再発注動作」にて、「曜日・時間帯による再発注の抑止」を行えるようになりました。「再発注を許可する曜日・時間帯」を、「許可開始時刻~許可終了・抑止開始時刻」という形で、通貨ペア毎に指定できます。「抑止されている間に行われた決済」に対する自動再発注は、抑止時間帯が終わってから自動で処理されます。
new:S/L値の計算モードに「3:口座残高に対する割合(%表記)」を追加しました。
new:「臨時に行う注文」への複製作成機能を追加しました。ターミナルでの注文発行時に「spot」または「臨時」とだけ入力すると、通常時と別の複製段数上限を用いて複製先が生成されます。また、臨時扱いの注文に対しては、EAによる証拠金維持率の監視が行われません。
new:設定項目に対する詳細な説明を、設定値の出力ファイルに追加しました。既定値で説明文を出力しますが、説明文のみを消す設定項目が追加されています。
update:無償版での設定可能項目を複数開放しました。有償版との違いは「このEA単独での自動再発注動作の有無」だけとなります。無償版を使用して自動再発注を行うには、注文を発行する他のツールやサービスを併用してください。発行された注文を「複製元」として、このEAが動作します。
update:複製元の総数制限を変更しました。「手動注文」と「他のツールやサービス起点の注文」、ともに「通貨ペア毎に10」が設定の上限となります(併用可。動作上限値は設定項目で変更可)
update:ターミナルログへの出力内容を見直しました。また、ログ出力の程度を選べるようにしました。
update:取引条件の「証拠金計算モード」と「利益計算モード」が、ともに「FX」となっている取引以外での動作を抑止しました。「FX以外」では、EAからは注文に対して何も干渉せず、複製注文の作成自体が行われなくなります。
update:ソースの見通しの改善を兼ねて、一から書き直しました。注文に対する処理そのものは、ver1.31と概ね同じです。これにあわせて、設定項目と初期設定値が変更されており、ver1.31以前の設定値保存内容は使用できません。継続利用にあたっては、設定値の再確認をお願いします。設定項目の説明は、「設定値の自動出力ファイル」に記載されています。
Версия 1.31
2022.09.22
New:全バージョン用の設定可能項目として、複製作成段数の上限に、従来の「S/L下限値(StopLossCalcMode:0)」と「全段階を発注した後の損失許容幅(point)(StopLossCalcMode:1)」の他に、「総損失額(StopLossCalcMode:2)」を新たに追加した。「StopLossCalcMode:2」のとき、「StopLossReserve」の設定値は「口座通貨ベースでの、口座残高からの許容損失額」として扱われ、S/L値設定に反映される。なお、「StopLossCalcMode:2」の場合に限り、複製元の件数は考慮されないため、複製元が複数ある場合に「証拠金維持率不足による強制ロスカット」が発生する可能性がある(複製元1つ毎に、許容損失額が別個に適用されるため)
Update:「証拠金不足による発注失敗」を検知した場合、(件数変動やチケット番号構成の変動に伴う)リスト再生成処理が行われるまでは、ローカルコピーの新規生成・補完処理を行わないようにしました。
Update:OnTickイベントでのチケット情報照会の実行を「件数変動時のみ」から「常時」へ変更しました。
Версия 1.30
2022.07.16
ver1.29→1.30
new:有償版の機能として、「損失によるS/L値決済」が発生した場合、自動再発注の処理を30分間、停止するようにしました。手動発注や「他EAやサービス等」による発注に対するローカルコピーの生成は、引き続き行われます。
new:有償版の機能として、自動再発注時に売買方向を反転させる条件として「『0段のみ発動してのtp決済、もしくはローカルコピーの決済なし』が連続して発生した場合」を追加しました。この条件に該当した場合に反転を行うかは、選択できます。
update:有償版の機能として、自動再発注時のローカルコピー発動段数設定値として「マイナス値」を追加しました。マイナス値に設定した場合、EA起動後もしくは手動発注操作後、初回の自動再発注では1段以上の発動で売買方向を反転します。以後の自動再発注では「前回の再発注での発動段数以上の発動で売買方向を反転」します。
update:ローカルコピーの補完処理時、ターミナルログに損益分界点を出力するようにしました。
update:有償版の機能として、「EAによるトレイリングストップ」の開始タイミングを再修正しました。開始時のS/L設定値は「T/P計算値から損失許容幅の2倍を除いた値」となります。
bugfix:ローカルコピーの上限段数よりも余剰証拠金が多い場合に、ローカルコピー自体が作成されない点を修正しました。
bugfix:ローカルコピーが1件もない状態にて、欠落補完が動作しない点を修正しました。
bugfix:日本円が関係する通貨ペアで、ローカルコピーが作成されない点を修正しました。
bugfix:一部のローカルコピーのみが決済されてしまった状態で、ローカルコピーの補完処理中に、無限ループに入ってしまう条件がみつかったため、修正しました。
bugfix:接続先サーバ・アカウント変更時、テキスト出力される発注リストの内容が、一時的に接続先変更前後の情報が入り混じっていた点を修正しました。接続先変更操作直後の出力では、変更前サーバ・アカウントの発注リストが出力されます。(接続先変更操作後、時刻情報取得または市場閉鎖を検出した時点で、変更後サーバ・アカウントの発注リストが出力されるのは、従来通りに行われます)。また、チャートの時間足変更操作でもファイル出力がされてしまっていた動作を、抑止しました。
bugfix:「複製元が消失し、ローカルコピーのみが有効な発注として存在している」状況でEAを起動させた場合、ランタイムエラーが発生することがあった点を修正しました。常時動作させている状況下では発生しませんが、ターミナルを接続していない間にT/P値等による決済が行われると、その後の接続時に発生する可能性がありました。
bugfix:市場閉鎖中にEAを起動させた際、自動削除対象となるチケットが複数存在している場合に、「市場閉鎖中」のメッセージが複数回ログ出力されてしまう点を修正しました。
bugfix:「手動発注の決済後自動再発注」にて、「複製元がT/P値による決済」で、「取消済以外の複製先」が「全てT/P値による決済以外で決済済」もしくは「決済済が存在しない」場合に、自動再発注が行われない点を修正しました。「複製先がT/P値以外で決済」の場合、売買方向を反転して再発注を行います(「複製先がT/P値による決済」の場合よりも優先されます)。「複製先での決済済が存在しない」場合は、ping応答時間に応じた待ち時間を措いてもう一度確認したうえで、同一方向で再発注を行います。
Версия 1.29
2022.07.02
ver1.28→1.29
bugfix:「手動発注の決済後自動再発注」で、複数の複製元があると、1件の決済に対して繰り返し再発注を行ってしまうことがある点を修正しました。
update:急激な価格変動への対策として、「EAによるトレイリングストップ」を開始する順番を変更し、動作開始タイミングを早くしました。複製元は、ローカルコピーより後に開始するようになり、開始時のS/L設定値は「T/P計算値から損失許容幅の3倍を除いた値」となります。(これまでは、「2倍を除いた値」から開始していました。S/L値をロックする条件に変更はありません)
update:急激な価格変動への対策として、タイマーイベントでの処理順序を見直し、「成り行き発注の生成」と「成り行き発注へのT/P値等の設定」を、「指値発注の生成と値設定」よりも優先させるようにしました。複製元が「成り行き発注」の場合、「0段目の生成がある」設定では「指値発注」は「(15sec間隔で行われる)欠落補完処理」を用いて生成されます。(「複製元が指値発注」の場合、または「0段目の生成がない」設定では、従来どおり5秒間隔で処理されます)
update:急激な価格変動への対策として、「EAによるトレイリングストップ」を開始した「初回の更新処理中にT/P値による決済が発生してしまった場合」の例外処理を追加しました。これにより、T/P値による決済が行われてしまったチケットに対する更新要求が抑止されます。
update:「複製先の欠落補完処理」を処理の本線から分離、個別で呼べるようにしました。これにより、ver1.27以降で行われなくなっていた、「市場価格との不整合により、事前に作れなかったローカルコピーの追加作成」が、作成可能になり次第、実行するようになります。(15sec間隔で監視、実行します)
new:「取引開始済のローカルコピー段数」が作成可能段数を超えている場合、T/P値等の再計算にて検出する処理を追加しました。また、これまでは「作成可能段数」を基準とした値のログへの出力が行われていたために、段数超過時のみにおいて実態に即した値となっていませんでした。この処理により、段数超過の場合は「取引開始済の段数」で出力されるようになります。同時に、追加で警告メッセージがターミナルログに出力されます。
bugfix:ローカルコピー作成後に作成可能段数が増えた場合、S/L値・T/P値の更新時に、ランタイムエラーが発生することがある点を修正しました。
bugfix:「全段発動後の許容損失幅」の値が大きすぎる場合に、「証拠金維持率の下限」を超えたS/L値の設定が行えてしまう点を修正しました。許容損失幅の設定値が大きすぎる場合、S/L設定値は「証拠金維持率の下限」を限度に、修正されます。
bugfix:作成可能段数の算出において、「証拠金維持率の下限値」と「全段発動後の許容損失幅」が過大に評価されていた点を修正しました。(この問題により、作成可能段数が、本来よりも少なくなっていました)
bugfix:削除対象のマーキングが重複し、また対象件数を正しく出力できない場合があった点を修正しました。(削除そのものは正常に行われています)
bugfix:「複製元の消失に伴う、自動決済処理」にて、失敗時のみ、ターミナルログ出力での件数表記が異常となる点を修正しました。(自動決済が正常に行われていれば発生しません。S/L値やT/P値によるサーバ側での自動決済処理結果をEAが認識する前に、EAから決済リクエストを行った場合に発生していました)
bugfix:「各ローカルコピーのロットサイズ」が変動するような設定変更が行われた場合、自動削除されるはずの古いチケットが、削除されない問題を修正しました。
update:決済済の複製元に対する欠落補完が行われてしまうことがある事象について、頻度を軽減しました。ですが、完全には解消できていません。(発生頻度は、サーバとターミナルとの通信時間にも依存します。発生すると、「発生した余計なチケット」は速やかに決済または削除されます)
Версия 1.28
2022.06.29
ver1.27→1.28
new:有償版の機能として、新たに「EAによる自動再発注」を実装しました。対象は「複製元として、コメント記述のない発注」に限定され、何らかの形で決済をすると、「複製元がT/P値による決済」で、かつ「ローカルコピーのT/P値による決済が、指定した段数に満たない、または存在しない」場合は同一方向に、同一ロットサイズで成り行き発注を自動生成します。手動決済やS/L値による決済(トレイリングストップによる決済を含みます)、「指定した段数以上が発動した後でのT/P値による決済」の場合は、反対方向に同一ロットサイズで成り行き発注を自動生成します。
new:有償版の機能として、新たに「EAによるトレイリングストップ」を実装しました。対象は手動発注とそのローカルコピーに限定され、「『成り行き再発注』が有効時で、再発注で売買方向が反転する状況」において、「ローカルコピーを含めた目標利幅が得られる点」(T/P計算値)をトレイリングストップが有効化される下限として動作します。これにより、複製元毎に一度有効化されると、S/L値の下限は「T/P計算値から、動作幅を除いた値」となります。
有効化した場合、この機能は「設定した動作幅をT/P計算値から除いた値」よりも市場価格が近づくと、動作を開始します。S/L設定値は「T/P計算値から、設定した動作幅の2倍を除いた値」から始まりますが、市場価格がT/P計算値に届く前に動作範囲から外れた場合、自動的に値を戻して動作を解除します。S/L値がロックされる下限は、「T/P計算値からトレイリングストップ動作幅を除いた値」となっており、これを達成するためには、一度市場価格がT/P計算値に達することが必要となります。また、「急激かつ大きな値動き」でチケットの値更新が間に合わない場合を除き、T/P値による決済が機能せずに目標価格の表示以外の意味を失い、自動再発注は常に方向が反転します。
update:「ローカルコピーの欠落補完」について、複製元の総数による制限を解除しました。
update:「他EAやサービス等」で作成された複製元へのローカルコピーの作成で、複製元の上限数を「1件」から「通貨ペア毎に1件」に緩和しました。この緩和処置は、「CreateCopyPermission」の設定値が「0」の場合にのみ有効となります。(有償版でのみ設定可能です)
update:「コメントありの手動発注」として指値発注を行った場合、または他EAやサービス等から「複製元となる指値発注」が生成された場合に、「0段目」を「AutoEntryDuplicateCount」の設定に沿って指値発注するようにしました。
bugfix:「ローカルコピー」に欠落が発生している状態で、欠落の状況によってランタイムエラーが発生することがあった点を修正しました。
Версия 1.27
2022.06.28
ver1.26→1.27
new:全バージョン用の設定可能項目として、S/L値の自動設定において、従来の「StopLossTarget」基準での設定に加え、「StopLossReserve」基準での設定を新設し、初期値を「StopLossReserve」基準に変更した。(StopLossReserve基準では、全段階発動時の開始価格を起点に、損失方向のpointで指定する。どちらかを選択できる)。これにあわせ、ターミナルログへの出力内容に「全段階発動後のS/L値決済の場合の、予想残高」を追加した。
update:初期値(無償版の固定値)の変更を行った。「最小ロットあたりの目標利幅」が「1.5口座通貨」から「1口座通貨」に変更され、「段階進行毎の利幅減少率」が「90%」から「95%」に変更された。
update:ターミナル側の「トレイリングストップ」機能によるS/L値の上書きに対して、「ローカルコピー全体での損益分界点よりも、S/L値が利益側にある場合」に限り、EAからのS/L値上書きを抑止したうえで、T/P値設定を無効化するようにした。「全体での損益分界点」よりも、損失側にある場合は、EAからS/L値とT/P値を上書きする。
update:内部リストの再取得条件の見直しと、それに伴う「価格等情報のみの更新処理」の分離を行った。また、「15秒毎のリスト再取得」を廃止し、EAの負荷軽減を行った。再取得は、通常時、「(Tick情報受信毎の)有効な発注数の変動」または「(5秒毎照合での)チケット番号の構成の変動」に伴って行われる。
update:S/L値およびT/P値の再計算で、損益分界点の導出にスワップ損益を繰り入れるようにした。
bugfix:自動決済に伴う損益出力で、出力内容に手数料とスワップ損益が含まれていなかった点を修正した。
bugfix:市場閉鎖中にEAを新規に起動した場合、テキスト出力が何度も繰り返してしまう点を修正した。
bugfix:S/L値の導出で、累積損失と取引手数料の扱いにずれがあった点を修正した。(過大評価していた。結果として、S/L値が開始価格に近づき、また生成可能段数が少なくなることがあった)
Версия 1.26
2022.06.25
ver1.25→1.26
new:全バージョン用の設定可能項目として、複製作成段数の上限に、「最大発注時のS/L値との間隔」(最大発注後の損失許容幅)(point指定)を追加した。余剰証拠金が足りていても、損失許容幅が足りなくなる複製は最初から作成されなくなる。実際のロスカットは、従来のまま証拠金維持率の最低値(StopLossTarget)で行われる。
update:ターミナル側の「トレイリングストップ」機能によるS/L値の上書きに対して、「損益分界点よりもS/L値が利益側にある場合」に限り、EAからのS/L値上書きを抑止した。
update:複製元が決済・取消された後に行われる、取引を開始していない複製先発注の取消処理について、開始されるまでの最少待ち時間を長くした(3sec→15sec)。これにより、新たな複製元の生成と、それに伴う複製先の生成、T/P値等の同期が削除処理に先行しなかったことがあった点を修正した。
update:複製を作成済の状態で、有償版の設定項目にある「複製の作成間隔」や「ロットサイズ増加時倍率」を変更した場合に、取引が始まっていない段についてのみロットサイズ変更が行われる段の自動削除・再生成が行われるように、また損益分界点やT/P値等が取引開始済の既存の複製と整合が取れるようにした。
bugfix:価格変動状況によって、稀にT/P値が複製元とずれてしまうことがある点を修正した。(決済通貨と口座通貨のペアでの価格変動に起因する)。「取引開始済の全ての複製先」は、複製元とT/P値およびS/L値のずれを許容しません)
update:既に作成されている複製に対し、設定値変更等の結果として、「複製作成段数の上限を超えていて、取引を開始していない予約」は削除するようにした。
update:「発注時にS/L値・T/P値を設定できない」サーバ用に、一度でもエラーを検知したら、以後S/L値とT/P値を発注時に設定しないようにする判定処理を追加した。また、それにあわせて、発注が行われた後はなるべく早いタイミングで設定値の更新が行われるように、タイミングを調整した。
bugfix:EA動作中にサーバ変更を行うと、EAが異常終了することがある点を修正した。
bugfix:損益分界点の算出式に小さなずれがあった点を修正した。
Версия 1.25
2022.06.22
ver1.24→1.25
ver1.24で再修正した「0段目」の成り行き発注を行う判断条件に、別の誤りがあった点を修正した。(これでもう大丈夫なはずですが、継続して動作試験は行っていきます)
ver1.23→1.24
new:全バージョン用として、設定項目を1つ追加した。これにより、複製の新規作成を行うか、既存の複製の維持と決済のみを行うかを選べるようになる。
bugfix:ver1.23で修正した「0段目」の成り行き発注を行う判断条件に誤りがあった点を再修正した。
bugfix:段階の進行に伴うT/P値の変更が、進行後すぐに行われないことがある問題を修正した。
bugfix:S/L値、T/P値、指値発注額の更新確認で「エラーではないが、値は変更されていない」(Error code:1)というメッセージが返ってくることがある問題について、再度修正した。
update:有償版の設定項目にある、複製先の段数進行毎の「ロットサイズ増加時倍率」で、整数倍以外も扱えるようにした。
Версия 1.24
2022.06.22
ver1.23→1.24
new:全バージョン用として、設定項目を1つ追加した。これにより、複製の新規作成を行うか、既存の複製の維持と決済のみを行うかを選べるようになる。
bugfix:ver1.23で修正した「0段目」の成り行き発注を行う判断条件に誤りがあった点を再修正した。
bugfix:段階の進行に伴うT/P値の変更が、進行後すぐに行われないことがある問題を修正した。
bugfix:S/L値、T/P値、指値発注額の更新確認で「エラーではないが、値は変更されていない」(Error code:1)というメッセージが返ってくることがある問題について、再度修正した。
update:有償版の設定項目にある、複製先の段数進行毎の「ロットサイズ増加時倍率」で、整数倍以外も扱えるようにした。
Версия 1.23
2022.06.21
ver1.22→1.23
bugfix:「0段目」の成り行き発注を行う判断条件に誤りがあった点を修正した(「より安い価格」での発注ができなかったことがあった)
update:S/L値、T/P値、指値発注額の更新確認で「エラーではないが、値は変更されていない」(Error code:1)というメッセージが返ってくる可能性を除いた。あわせて、複製先の補完時に「市場価格に近すぎる」ことが理由での「不正な値」エラー(Error code:130)を抑止した。
update:OnDeinitイベントで出力される「発注済チケット一覧」に、出力した日時情報を記述するようにした。
bugfix:EA起動後、すぐに(時間足変更によるものを含む)OnDeinitイベントを起こすと、発注内容一覧のファイル出力にてランタイムエラーが発生し、EAが停止することがあった点を修正した(OnDeinitイベント前に、「一度も『発注現況の再取得』が行われていない場合」に発生していた。単純に、OnInit時の宣言漏れ)。あわせて、発注現況の再取得タイミングを調整した。
bugfix:有償版で有効となる「複製発注の『0段目』の生成数」にて、「2以上」を設定していた場合、複製先「0段目」の生成数に起因する「必要証拠金や目標値等のずれ」が発生していた点を修正した。
update:内部処理全体の流れと判定処理の細部を見直した(表面に現れる動作自体には、変更はない。ループ処理を削減したり、スキップできると確定できている処理はスキップするようにしたり、判定の順番を見直したりした)
update:S/L値、T/P値、指値発注額の更新確認の間隔を狭くした(1min→30sec。有償版では、「チケット番号照合間隔」の12倍→6倍)
bugfix:状況により、「市場が閉鎖中」のターミナルログ出力が重複して行われてしまうことがある点を修正した。
Версия 1.22
2022.06.17
ver1.21→1.22
new:有償版での設定可能値として、「0段目のロットサイズ」を「1段目以降のロットサイズ」とは別に指定できるようにした(「ロットサイズの乗率」の設定値(LotSizeMultiplier)が「1より大きい」場合のみ、0段目もその影響を受けます)
update:ターミナルログに出力する表示内容で、「全段階開始時の、証拠金準備率の予想値」を「存在する複製元の数量」で除算するようにした。
bugfix:ターミナルログに出力する表示内容で、「有効証拠金」の表示桁数を正規化した。
update:S/L値・T/P値の更新が発生したとき、ターミナルログに出力する表示内容に「損益分界点の予測値」(チケットの通貨ペアのポイント表示)を追加した。
update:「他ツール等で作成された複製元」にS/L値またはT/P値が設定されていた場合、複製先の設定値を上書きする機能について、S/L値とT/P値を別々に反映するようにした(今までは、どちらかの値が設定されると、もう一方が「設定なし」であっても、その「設定なし」で上書きしていた)
bugfix:有償版で有効となる「損益分界点の導出における、複製元の手数料の繰り入れ」において、手数料計算用の変数が正しく初期化されていない点を修正した(修正前は、再計算の都度、手数料の分だけT/P値が遠くなる事象が発生していた)
bugfix:有償版で有効となる「損益分界点の導出における、複製元の手数料の繰り入れ」において、符号誤りを修正した。また、口座通貨が"JPY"に限り、手数料が「ロットサイズに正比例」する場合の、累計計算での過大評価をしていた点を修正した。
Версия 1.21
2022.06.16
ver1.20→1.21
bugfix:1.20で実装した「有償版で可能な、『複数の複製元の併存』での証拠金不足の問題」について、S/L値算出に適用されていなかった点を修正した(同様に複製元の数量で乗算される)
bugfix:「証拠金維持率不足の複製先に対する削除」の機能で、適用する準備率をS/L設定値側のものとして分離した。(S/L値に届く前に、生成時下限準備率を下回った状態で強制決済がかかってしまうため)。これにより、複製先の補完生成は「全段階発注時の下限」が、自動削除は「S/L設定値の下限」が適用される。
bugfix:「証拠金維持率不足の複製先に対する削除」の機能で、別の修正が邪魔をして機能していなかった点を修正(単純なテスト不足です。複製元のトリガーの都合上、実環境で動作確認しているためですが、機能実装時は動いてましたので。申し訳ありません)
Версия 1.20
2022.06.16
ver1.19→1.20
bugfix:自動決済後に残っていた「取引を始めていない発注」が、タイミングによっては削除されず、新たな複製が作成されない場合があった点を修正した。
bugfix:「英語用無償版」での手数料設定値が誤っていた点を修正した(複製元に手数料が発生していなければ、問題はない(設定値を問わず、「複製元に手数料が発生しているかどうか」が優先されている)。複製元チケットに手数料がかかっている場合に、複製先の手数料額を誤って算出していた。無償版では、0で固定している)
update:暫定対応として、「有償版で可能な、『複数の複製元の併存』での証拠金不足の問題」に対して、「設定された『証拠金準備率の下限』は、複製元の数で乗算される」形とした。現時点では、複製先の起点ロットサイズが同一であれば、「全段階取引開始」となっても一応問題は発生しないと思われる(複製を作成する段数が共有される形となっている)
new:何らかの理由で、証拠金準備率が不足している「まだ取引を開始していない複製先」が発生した場合、自動削除するようにした(1.19で対処した事例への根本的対応となる。証拠金が不足しなくなった「未作成の複製先段階」については、従来から「複製先の欠落に対する補完処理」で対応している)
update:「他ツール等で作成された、複製元となる発注」が決済または削除された際の代替先チケット検出について、判定を強化した。
bugfix:複製作成のサーバへのリクエストについて、ターミナルが新しいチケットを認識する前に再度複製元の判別と作成リクエストを発行してしまうことがあった点を修正した(リクエストが受理されても、それをターミナルが認識するまで時間差がある点への対応。複製先をターミナルが認識する前に「より安い複製元」が認識された場合、新たな複製先を作ってしまうことがあった)
Версия 1.19
2022.06.15
ver1.18→1.19
bugfix:手動発注による複製の新規生成が、価格設定次第で行われないことがあった点を修正した。
update:複製先の内容更新時、更新前後の値をログに書き出す内容に「指値価格」を追加した(変更があった場合にのみ表示される)。あわせて、日本語以外での利用時に記述抜けがあった事例も修正した。
bugfix:「複製先欠落の補完処理」にて、証拠金準備率での制限が効いていないチケットが発行された事例について、念のため判定処理を追加した(今のところ再現性はない。偶発的現象と思われる)
update:「自動決済された複製による損益」に通貨単位を併記するようにした。
bugfix:「全段開始時における証拠金準備率の下限」の設定を割り込んでしまう事例について、再度修正した。
Версия 1.18
2022.06.15
ver1.17→1.18
update:「有償版の設定項目」にある、「固定サイズの段数経過後の、ロットサイズ増加率」に小数を許容できるようにした。
bugfix:「全段開始時における証拠金準備率の下限」の設定を割り込んでしまう残高の範囲があることが確認されたため、検出処理を見直した。
bugfix:判定処理中の発注状況変動により、判定結果が不安定になる場合があることが確認されたため、複製の新規作成・決済・削除での対象照合を強化した。
bugfix:「他ツール等で作成された、複製元となる発注」へのS/T値・T/P値設定を行った際に、複製先への反映を行う判定に漏れがあった点を修正した。
bugdix:複製の新規作成で、「発注を受理された後、ターミナル側の発注リストに反映される前に、再度複製を生成してしまうことがあった」点を修正した(「他ツール等で作成された、複製元となる発注」の件数確認で、稀に複数の複製元を許可してしまうことがあった)
update:「自動決済」および「新規発注」が交錯した場合の遅延対策として、「まだ取引を開始していない複製の削除」の実施タイミングを変更した。これにより、確定している「削除対象の複製」の削除実行は、常に「自動決済」と「新規発注および発注予約」の実行後となる。
Версия 1.17
2022.06.14
ver1.15→1.17
update:「複製先欠落の補完処理」における、ターミナルログへの出力タイミングを見直した。
bugfix:「自動決済された複製による損益」の出力判定に失敗することがあった点を修正した。
Bugfix:EAの終了・時間足変更等が行われた時に実行されるファイル出力で、ターミナルログへ出力される記述が誤っていた点を修正した(ファイル出力自体に問題はない)
Версия 1.15
2022.06.14
ver1.14→1.15
new:「T/P値設定による決済以外での、複製チケットの自動決済」が行われた際、ターミナルログに「自動決済された複製による損益」を出力するようにした。
update:ターミナルログへの出力内容に、できるだけチケット番号とコメント記述をいれるようにした。
bugfix:複製先の更新処理にて、再試行ループに陥った場合に、表示するメッセージが誤っていた点を修正(ターミナルログへの出力内容だけの問題で、処理そのものは正常動作する)
update:稀に、複製先のコメント記述が一部欠落することがあったため、文字列を生成するときのチェックを強化した。
bugfix:有償版のみの設定項目で「0段目生成数」に「2以上」の値が設定されている場合、発注成功数の照合で誤判定されていた点を修正(ターミナルログへの出力内容だけの問題で、処理そのものは正常動作する)。それにあわせて、新規発注のループ処理を調整した。
Версия 1.14
2022.06.13
ver1.12→1.14
new:複製先補完機能を「0段目」に対しても有効化(市場価格のほかに、発注価格は'AutoEntrySlippingMax'の、T/P値は'LimitEntryDisableWidth'の設定値の影響を受けます)
update:複製先を補完した場合にも、新規生成時と同じ「証拠金準備率の予想値等」を表示するようにした。
bugfix:必要証拠金が過大に算出されていた点を修正。
bugfix:成り行き発注での価格差検出に失敗することがあった点を修正。
update:ターミナルログの記述内容を微修正。
bugfix:自動複製作成「0段目」の許容幅判定が誤っていた点を修正。
Версия 1.12
2022.06.13
ver1.12:
bugfix:自動決済対象があった場合、「件数が異常」と誤判定していた点を修正(ログ出力のみに問題が出ていた。処理は正常に行われている)
bugfix:複製元の件数制限有効時、「他ツール等での複製元」を誤って除外していたことがあった点を修正。
Версия 1.10
2022.06.13
ver1.10:
update:複製先補完機能の判定再調整を実施。
Версия 1.9
2022.06.13
ver1.09
update:複製先補完機能の判定厳密化。
bugfix:発注ロット数累計への「0段目」数量加算漏れの修正
bugfix:複製済の目標値再計算にて、発注ロット数累計と手数料累計でずれがでていたのを修正
Версия 1.8
2022.06.13
ver1.08:
bugfix:複製元上限設定をすり抜けることがあったのを修正(判定を分離して個別にチェック)
bugfix:損益分界点導出での符号誤りを修正。
Версия 1.7
2022.06.13
ver1.07:
bugfix:「他ツール等での複製元」の場合に「複製元のS/L値・P/T値で上書きする」機能が、他の場合でも動作してしまっていた点を修正(無効にしていた場合は異常なし)
Версия 1.6
2022.06.12
ver1.6:
[bugfix]
2022/06/13 1.06 複製先のS/L値・P/T値更新判定で、「変更不要」を正しく検出できていなかった点を修正。
ver1.5:
[bugfix]
2022/06/12 1.05 設定値出力先の拡張子が誤っていたのを修正。設定値出力内容の英語対応。
2022/06/12 1.05 概要記述欄の文字数制限超過による文章見直し(英語版のみ)
Версия 1.4
2022.06.12
ver1.04:
bugfix:「他ツールで生成された発注で、S/T値・T/P値が設定されていた場合に、その値を複製先にも適用する」の実装の際に「機能を無効化した場合」の処理が欠落していた点を修正。あわせて、limited版とversionの値を同期。
Версия 1.2
2022.06.12
ver1.2
new:設定項目の開放を行いました。これにより、手数料の違いへの対応や(新たに、「1発注毎固定価格」へ対応)、複製の生成間隔(初期140point)等の変更が可能です。
update:終了時の「データフォルダ」への出力内容に、従来の「マーケット情報」および「発注済未決済の一覧」に加え、「EA設定値」を追加しました。
bugfix:損益分界点導出にあたり、取引手数料が「0個目」および「複製元」について考慮されていなかった点を修正しました。