ZigzagBreakout
- エキスパート
- Hajime Tsuro
- バージョン: 2.9
- アップデート済み: 21 11月 2021
- アクティベーション: 7
MT4にも標準で搭載されているZigZagインジケーターの頂点を更新(ブレイクアウト)した場合に、ブレイクアウトした方向に仕掛ける順張り型のEAです。
勝率は高くありませんが、小さい損切りで耐えながら急に大きく動く相場がくるのを待って、動いた時に一気に利益を上げる「損小利大」のEAになります。
対象通貨ペアはEURUSDで時間軸はM15とH1です。(M30でも稼働しますがパフォーマンスはかなり落ちます)
無料の試用版を用意いたしましたので、まずは無料版をご利用になって「良い」と思っていただけましたらご購入くださいませ。
なお、私のブログ「FX研究日記」ではZigzagBreakoutEAを詳細に説明しておりますので、そちらもご覧ください。
当ブログ人気記事「zigzagブレイクアウト」のEA販売開始です!
※実は私のブログからの方が安く買えます。(ソースコード販売もあります)
[パラメーター]
- Magic:マジックナンバーです。同一口座上に他のEAと重複しないように設定してください。
- EAComment:口座履歴等に表示できるコメントです。分かりやすい文字列に変更できます。
- Slippage:許容するスリッページです。
- OrderMode:StopOrderかNormalOrderのどちらかを選択します。StopOrderの場合には逆指値で、NormalOrderの場合には成行でエントリーします。
- UseAutoLots:自動でロット計算する場合はtrue、しない場合はfalseを設定します。
- Lots:自動でロット計算しない場合、ここに入力した値を使用します。
- Risk:自動でロット計算する場合、ここに入力した値を基にロットを自動計算します。
- StopLoss:ストップロス(損切り)の値です。Pointで指定してください。(成行で決済します)
- EntryStopLoss:エントリー時に設定するストップロスの値です。Pointで指定してください。StopLossとEntryStopLossが同値の場合、先に決済された方が有効になります。可能な限り成行決済を優先させたい場合にはEntryStopLossの値をStopLossよりも大きくしてください。
- TakeProfit:テイクプロフィット(利食い)の値です。Pointで指定してください。
- MaxSpread:スプレッド(平均)の最大値を指定します。この値を超えた場合、自動的に逆指値を削除して最大値より小さくなるまでトレードを停止します。
- AverageSpread(Tick):スプレッド(平均)の計算方法を指定します。平均化するTick数を入力してください。
- StopHour(ex 1,2):停止したい時間を指定します。停止したい時間をカンマ区切りで指定してください。なお、時間は「サーバー時間」です。(業者によって異なります) 例)1時と2時を停止したい場合→ 1,2
- WeekEndDayOfWeek:週末に停止したい場合に指定します。停止したい曜日をFridayかSaturdayから選択してください。(サーバー時間での設定になります)使用しない場合にはDoNotUseを選択してください。
- WeekEndHour:週末に停止したい場合に指定します。WeekEndDayOfWeekにFriday、WeekEndHourに23と入力した場合、金曜日の23時に逆指値をキャンセルし、ポジションを閉じてトレードを停止します。
- StartTrailingStop:指定した分の利益(Point)が発生した場合、トレイリングストップを開始します。
- TrailingDistance:トレイル幅です。pointで入力してください。
- UseBreakEven:ブレイクイーブン機能の有無。ブレイクイーブンを使う場合にはtrueにしてください。
- StartBreakEven:指定した利益(Point)が発生した場合、ブレイクイーブン処理を実行します。
- BreakEvenProfit:ブレイクイーブン処理実行時に確保する利益です。Pointで指定してください。
- ZigzagDepth:ZigzagインジケーターのDepthパラメーターです。
- ZigzagDeviation:ZigzagインジケーターのDeviationパラメーターです。
- ZigzagBackStep:ZigzagインジケーターのBackstepパラメーターです。
- OrderBuffer:Zigzagの頂点から現在価格が何pips離れている場合に有効とするかという設定です。数値を大きくするとトレード回数が減少する変わりにPFが上がる傾向があります。利益重視の場合には小さめに、PF重視の場合には大きめに設定します。
- MinVolume:Volumeインジケーターの最小値です。(指定したVolumeより小さい場合にはトレードしません)
- TimeToPauseAfterOrdering(s):前回の注文(クローズ時刻)から次の発注まで時間を開けたい時に設定してください。入力は秒です。(規定値は0です。0の場合は、時間を開けずに発注処理を実行します。)
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