SL Trailing Stop
- ユーティリティ
- Makarii Gubaydullin
- バージョン: 1.0
- アクティベーション: 10
トレーリングストップ:相場の動きに応じたSLの自動移動。トレードから最大利益を獲得
SL移動プロセスは戦略に応じて自動化可能です。
多様な設定によりあらゆる戦略に有用。短期トレーダーに特に重要。
トレーリングストップ有効化には4つの主要パラメータ設定が必要(パネル上):
1. 通貨ペアまたは注文(適用対象):- 現在の[Symbol]/[ALL]全通貨、または特定注文[Ticket]。
- [Symbol]または[ALL]ルールに加え、個別注文用に[Ticket]指定可能(優先適用)。
2. 有効化タイミング:
- [即時執行後]:注文時に遅延無しで有効化;
- [利益達成時]:指定利益額に達した時点で有効化;
3. SL算出方法:[v]セレクターで設定:
- pipsまたはポイント固定値。
- 価格変動のパーセンテージ。
- 移動平均線(MA)ベースのSL。設定項目:
- MA計算時間軸、期間、手法、バー価格;
- MAからのSL設置距離:
- 0:SL=MA値;
- 正値:TP方向へ近接;
- 負値:TPから遠ざける。
- バー価格ベースのSL。設定項目:
- 1または6価格:始値/高値/安値/終値/近ヒゲ/遠ヒゲ;
- [近ヒゲ]:買い=高値、売り=安値;
- [遠ヒゲ]:買い=安値、売り=高値;
- 時間軸;
- 現在バーからのオフセット;
- 利確(TP)幅の%:TP設定時のみ有効。
- トレンドライン法:1通貨指定時のみ。
- ATR法:SL=ATR値の%。
- 放物線SAR法:指標値ベース。
- 初期SL幅の%:SL設定時のみ有効。
4. SL移動ルール:[v]セレクターで設定:
- 時間間隔:指定間隔でSL移動;
- 価格がTP方向へpips/ポイント移動時;
- 常時(ティック毎);
- 価格がTP方向へ%移動時;
- 指定時間軸で新バー形成時;
- 価格がTP幅の%分移動時:
- TP設定時のみ有効。
5. [トレーリング有効化]をクリックして開始。
下部セクションに現在のトレーリング状況を表示。
設定をプリセット保存し迅速に読み込み可能。
口座の評価損益はパネル上部に表示。
追加設定(インターフェース):
- フォントサイズ;
- パネルサイズ(%);
- ダーク/ライトテーマ;
プログラムファイルは"Experts"フォルダに配置。アルゴ取引を許可する必要あり。