記事"初心者向け MQL4 言語カスタムインディケータ(パート 1)"についてのディスカッション

 

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本稿は『初心者向け MQL4 言語』シリーズの第4 弾です。今日はカスタムインディケータの書き方を学習します。インディケータを特徴で分類する知識を得、この特徴がインディケータにどのように影響するかを確認し、新しい関数や最適化について学び、最後に自分のインディケータを書きます。また、本稿末尾にはプログラミングスタイルのアドバイスもあります。『初心者の方にとって』本稿が最初に読む記事であれば、先行記事を読むのが良いかもしれません。また、この記事では基礎は説明していないので、前の資料を正しく理解できていることを確認してください。

インディケータタイプ

ここからどんな種類のインディケータがあるか説明していきます。もちろんその多くを見たことがあるでしょうが、ここではインディケータの特徴 および パラメータに注目していただき、特徴 とパラメータによる分類 を少し行います。それがあとでカスタムインディケータを書くのに役立つのです。ではまず簡単なインディケータから始めます。

これは移動平均、MA で、広く利用されるテクニカルインディケータです。次の重要な事項に注意を払います。

  • インディケータはチャートウィンドウに描画される
  • インディケータは値を1つ
    だけ表示する
  • インディケータ値の取る範囲は無限であり、現行価格によって決まる
  • 線は一定のスタイル(実線)で描かれる

作者: Antoniuk Oleg