記事「リプレイシステムの開発 - 市場シミュレーション(第22回):FOREX (III)」についてのディスカッション

 

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このトピックに関する記事は今回で3回目になりますが、株式市場とFOREX市場の違いをまだ理解していない方のために説明しなければなりません。大きな違いは、FOREXでは、取引の過程で実際に発生したいくつかのポイントに関する情報がないというか、与えられないということです。

ティックを作成するためにシミュレーターを使用する必要があり、情報がFOREX市場や株式市場で使用されているものであるかどうかを調べるために、出来高を使用することができます。そう、まさにその出来高です。まさにその通りです。バーファイルがFOREX(Bid値を取引価格として使用)に属するか、株式市場(Las値を取引価格として使用)に属するかを決定する情報は、まさに出来高です。

もし、このことが理解できないのであれば、下の画像で1分足棒グラフのファイルの一部を見ることをお勧めします。


FOREX

図02:FOREX資産ファイル


株式市場

図03-株式市場の資産ファイル

実際の取引価格の目安としてBidとLastのどちらを使用しているかについては情報がありません。上の画像では、唯一の違いは出来高の値です。この値は画像で強調表示されているので、どこに違いがあるかがわかります。

作者: Daniel Jose