記事「リプレイシステムの開発 - 市場シミュレーション(第18回):ティックそしてまたティック(II)」についてのディスカッション

 

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明らかに、現在の指標は1分足を作成するのに理想的な時間からは程遠いです。それが最初に修正することです。同期の問題を解決するのは難しくありません。難しそうに思えるかもしれませんが、実際はとても簡単です。前回の記事の目的は、チャート上の1分足を作成するために使用されたティックデータを気配値ウィンドウに転送する方法を説明することであったため、必要な修正はおこないませんでした。

各記事に対する私の考えは、人々に MetaTrader 5プラットフォームと MQL5言語を学習し、深く探究するよう説明し、奨励することです。これは、どこかに配布されているコードで見られるものをはるかに超えています。MQL5やMetaTrader 5が、誰もがそれを使っておこなうこと以外に何のメリットももたらさないかのように、いつも同じことをするのではなく、創造力と意欲を持って、これまでに選択したことのない道を探求してほしいと心から願っています。記事に戻りましょう。

このルーチンは、新しい引数を追加するために必要でした。この引数は、気配値表示ウィンドウへのティックの送信を有効または無効にします。なぜこれをおこなうのでしょうか。これは、気配値表示システムのティックチャートと棒チャートを同時に更新することができないためです。これは、サービスをいつでも開始できるように構成した場合に発生します。しかし、通常の使用では、問題なく気配値表示ウィンドウと棒グラフの両方にティックを送信できます。これは非常に奇妙なことです。

次のようにお考えかもしれません。気配値表示ウィンドウの内容を実際に変更することはできません。可能ですが、いかなる場合でも不可能です。私たちが実際にできること、そしておこなうことは古いティックを取り除くことだけです。しかし、少なくとも MetaTrader 5プラットフォームの開発者が気配値表示ウィンドウでのカスタム銘柄の使用に関連する問題を修正するまでは、こレを行うのは困難です。これは、カスタム銘柄に配置されたティックが、そのようなカスタムティックを表示できるウィンドウから消えないためです。奇妙なことに、それらはそこに残っているため、前の位置に戻ると理解するのが難しくなります。

作者: Daniel Jose