記事「MetaTrader 5でのモンテカルロ並べ替え検定」についてのディスカッション

 

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この記事では、Metatrader 5のみを使用して、任意のエキスパートアドバイザー(EA)でシャッフルされたティックデータに基づいて並べ替え検定を実施する方法を見てみましょう。

明らかに、ファイルをエクスポートした後、保存場所をメモし、任意のスプレッドシートアプリを使って開きます。下の図は無料のOpenOffice Calcを使用したもので、表の一番下に新しい行が追加されています。これ以上先に進む前に、計算の一部とすべきでない記号の行を削除したほうがいいでしょう。該当する各列の下で、カスタムマクロを使ってp値が計算されます。マクロの計算式は、各列の並べ替え銘柄のパフォーマンスメトリクスと同様に、並べ替え銘柄のパフォーマンスメトリクス(示されたドキュメントの18行目)を参照します。  マクロの完全な計算式を図に示します。

OpenOffice CalcでのP値の計算

表計算アプリケーションを使う以外に、xmlファイルを解析するモジュールが豊富にあるpythonを使うこともできます。MQL5に習熟していれば、簡単なスクリプトでファイルを解析することも可能です。テスターから最適化の結果をエクスポートする際には、アクセス可能なディレクトリを選ぶことを忘れないでください。

作者: Francis Dube