記事「MQL5のインタラクティブGUIで取引チャートを改善する(第2回):移動可能なGUI (II)」についてのディスカッション

 

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MQL5で移動可能なGUIを作成するための詳細なガイドで、取引戦略やユーティリティでの動的なデータ表現の可能性を引き出しましょう。オブジェクト指向プログラミングの基本原理を理解し、同じチャート上に単一または複数の移動可能なGUIを簡単かつ効率的に設計実装する方法を発見してください。

同じようなダッシュボードを、今回は.mqhファイルを使ってゼロから作る旅に出ましょう。必要であれば、以前のコードの一部を拝借します。コードファイルを効率的に整理するために、「Movable Dashboard MQL5」という適切な名前の新しいフォルダを作成します。

次に、2 つの新しいファイルを生成します。Movable_Dashboard_MQL5.mq5ファイル(これが主要な.mq5ファイルとなる)と、ダッシュボードを移動可能にするコードを格納するGUI_Movable.mqhファイルです。これらのファイルに適切な名前を付けることは、複数のファイルを簡単に管理するために非常に重要です。

まず、メインの.mq5ファイル(Movable_Dashboard_MQL5.mq5)のOnInit()内のObject Createメソッドを使用して、200x200の白いダッシュボードを作成します。

結果:

図2:シンプルな移動可能ダッシュボード


作者: Kailash Bai Mina