記事「DoEasy-コントロール(第14部):グラフィック要素に名前を付けるための新しいアルゴリズム。TabControl WinFormsオブジェクトへの作業の継続」についてのディスカッション

 

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この記事では、カスタムグラフィックを構築するためのすべてのグラフィック要素に名前を付けるための新しいアルゴリズムを作成し、TabControl WinFormsオブジェクトの開発を継続する予定です。

前回は、TabControl WinFormsオブジェクトを開発する際に、グラフィック要素の名前の長さに制限があって本格的なオブジェクトの作成ができないという状況に陥ってしまいました。親に含まれる各子グラフィカル要素の名前は、関連するすべてのグラフィカルコントロールの階層全体を含む親要素への参照を特徴としていました。このチェーンでは後続のオブジェクトの名前は前のオブジェクトの名前よりも長くなっていたため、グラフィカルリソース名の長さの上限の63文字に達してしまっていました。今日はこの問題を解消するために、異なるグラフィック要素命名アルゴリズムを実装します。同じタイプの新規オブジェクトは、その名前に、プログラム名、グラフィック要素のタイプ名、GUI要素の構築時にプログラムで作成されるこのタイプの既存の要素の数を含むようになります。

例えば、この記事のテストプログラムのGUI要素を作成する場合、次のようなグラフィック要素のリストができました(すべての構成要素の最初の部分しか見えませんが、受け入れられた概念を理解するのには十分です)。


これで、コントロールを作成する際に、オブジェクトのネストに関する制約を受けることがなくなります。グラフィック要素の名前に階層を表示するのではなく、ただ、プログラム名とコントロールタイプと要素のインデックスを使用します。

作者: Artyom Trishkin