記事「単一チャート上の複数インジケータ(第04部): エキスパートアドバイザーに進む」についてのディスカッション

 

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以前の記事では、複数のサブウィンドウでインジケータを作成する方法を説明しました。これは、カスタムインジケータを使用するときに興味深いものになります。今回は、エキスパートアドバイザーに複数のウィンドウを追加する方法を説明します。

OOP(オブジェクト指向プログラミング)を使用して新しいものを作成することにしたのは、このアプローチを使用するとセキュリティと継承を含む大きなメリットがあることをすでに知っていたからです。ポリモーフィズムもありますが、これは後で両建て注文システムを作成するときに使用します。この特定の場合、OOPのメリットの1つである継承を使用します。C_TemplateChartはすでに完全に機能するクラスです。これを見れば、すべてを再プログラミングする手間をかけたり、クラスが他の場所で使用できなくなるリスクを冒してクラスにコードを追加したくはなくなるでしょう。解決策は、元のコードをまったく変更せずに新しいコードまたは関数を追加できる継承を使用することです。

継承を使用することには、すでにテストされたコードはテストされたままである、コードサイズを均等に増やさずに複雑さを増す、実際にテストする必要があるのは新機能だけである、変わらないものは単に継承されて安定性が得られるといった多くのメリットがあります。言い換えれば、最小限の労力で物事を改善し、最大限のセキュリティを持つことができます。これを理解するために、下の図を見てみましょう。


作者: Daniel Jose