記事"クロスプラットフォームグリッドEAの開発:マルチカレンシーEAのテスト"についてのディスカッション

 

新しい記事 クロスプラットフォームグリッドEAの開発:マルチカレンシーEAのテスト はパブリッシュされました:

この1か月で相場は30%以上も下落しました。(コロナショック後です。) グリッド系とマーチンゲール系のEAのテストには最適な時期のようです。 本記事は、「クロスプラットフォームのグリッドEAを作る」シリーズの無計画な続編です。 現在の相場では、グリッドEAのストレスレストを整えるチャンスとなっています。 ということで、この機会にEAのテストをしてみましょう。

この結果はとても良かったです。 しかし、最近の相場の下落時にEAはどう振る舞うのでしょうか?

この部分は、本題の記事に関連します。 次回のテスト期間は2016.01.01~2020.04.01です。

同じ設定でマルチカレンシーEAのテスト結果、固定ロットをトレード。

11種類の商品を一度にトレードした場合の残高チャート(固定ロット)

一見すると、ほとんど気づかれないような落ち方をします。 では、検査結果を見ていきましょう。

 リカバリーファクター  利益率 当期純利益
 最大ドローダウン 取引数
 13.91  2.54
 1 971
 141.69
 1 400

差がわかりますね。 回復率は7低下しました。 最大ドローダウンが1.5倍になりました。 利益はほぼ横ばいでした。 実際に1月から2月末までに稼いでいたものを失ってしまいました。 これは3割以上の下落です。

作者: Roman Klymenko