記事"ローソク足分析技術の研究(第3部): パターン操作のライブラリ"についてのディスカッション

 

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本稿の目的は、カスタムツールを作成して、前述のパターンに関する一連の情報全体を受信して使用できるようにすることです。ユーザが独自の指標、取引パネル、エキスパートアドバイザーなどで使用できるパターン関連関数のライブラリが作成されます。

ライブラリの構造

ライブラリ構造、クラス、接続の作成に進む前に、使用するデータを定義しましょう。つまり、入力データを担当するメソッドと結果を提供するメソッドを分離する必要があります。一般的なライブラリ構造は、以前の記事で開発されたビジュアルソリューションであるパターンアナライザに基づいています。 

パターンをテストするときに結果に影響を与える可能性があるアプリケーション入力データから始めましょう。

図1 [設定]タブの入力パラメータ

ブロック1 既存のパターンと生成されたパターンを構成するローソク足のタイプのリストを特徴としています。それぞれのタイプには設定があり、ローソク足の視覚化ページの右上隅にある歯車のアイコンをクリックすると表示できます。ローソク足タイプ1〜5には1つの設定しかありませんが、「唐笠」には2つの設定があります。 

ブロック2 重み係数。パターン効率評価結果に影響を与える3つのパラメータК1、К2、К3があります。 

ブロック3 ポイント単位のトレンド閾値。 

ブロック4 生成されたパターンのテストに使用されるローソク足。ここでは、シーケンス番号またはローソク足インデックスが必要になります。このデータを使用して、最大3つのローソク足まで、任意のサイズの任意のパターンに関する情報を取得できます。

ブロック5 パターンの中のローソク足数。この設定は、カスタムパターンにのみ適用されます。

作者: Alexander Fedosov