CChartCanvas

チャートとその要素を描画するためのクラスを実装するための基本クラス  

説明

このクラスには、座標軸とそのマーク、チャートの凡例、グリッド、背景などのチャートの基本要素を操作するためのメソッドが含まれています。ここでは、要素を表示するためのオプション(可視性、テキストの色など)をカスタマイズできます。

宣言

  class CChartCanvas : public CCanvas

タイトル

  #include <Canvas\Charts\ChartCanvas.mqh>

継承階層

  CCanvas

      CChartCanvas

直接子孫

CHistogramChart, CLineChart, CPieChart

クラスメソッド

メソッド

アクション

ColorBackground

背景色を返します/設定します。

ColorBorder

境界色を返します/設定します。

ColorText

テキストの色を返します/設定します。

ColorGrid

グリッドの色を返します/設定します。

MaxData

許容されるデータ(系列)の最大量を返します/設定します。

MaxDescrLen

記述子の最大長を返します/設定します。

ShowFlags

チャート要素の可視性フラグを返します/設定します。

IsShowLegend

チャート上の凡例の可視性フラグを返します/設定します。

IsShowScaleLeft

左側の値のスケールの可視性フラグを返します。

IsShowScaleRight

右側の値のスケールの可視性フラグを返します。

IsShowScaleTop

上側の値のスケールの可視性フラグを返します。

IsShowScaleBottom

下側の値のスケールの可視性フラグを返します。

IsShowGrid

チャート上のグリッドの可視性フラグを返します。

IsShowDescriptors

チャート上の記述子の可視性フラグを返します。

IsShowPercent

チャート上のパーセンテージの可視性フラグを返します。

VScaleMin

値の垂直スケールの最小値を返します/設定します。

VScaleMax

値の垂直スケールの最大値を返します/設定します。

NumGrid

チャートグリッドをプロットするときの縦軸の分割数を返します/設定します。

DataOffset

データのオフセット値を返します/設定します。

DataTotal

チャート上のデータ系列の総数を返します。

DrawDescriptors

記述子を描画するための仮想メソッド。

DrawData

指定されたインデックスでデータ系列を描画するための仮想メソッド。

Create

グラフィカルリソースを作成する仮想メソッド。                                      

AllowedShowFlags

チャート要素に許可された可視性フラグのセットを設定します。                                  

ShowLegend

凡例の可視性フラグを設定します。

ShowScaleLeft

左のスケールの可視性フラグを設定します。

ShowScaleRight

右のスケールの可視性フラグを設定します。

ShowScaleTop

上のスケールの可視性フラグを設定します。

ShowScaleBottom

下のスケールの可視性フラグを設定します。

ShowGrid

グリッドの可視性フラグを設定します。

ShowDescriptors

記述子の可視性フラグを設定します。

ShowValue

値の可視性フラグを設定します。

ShowPercent

パーセンテージの可視性フラグを設定します。

LegendAlignment

凡例のテキストの配置を設定します。.

Accumulative

シリーズの値の累積フラグを設定します。                                           

VScaleParams

値の垂直スケールのパラメータを設定します。

DescriptorUpdate

指定された位置の系列記述子の値を更新します。

ColorUpdate

指定された位置の系列の色を更新します。

ValuesCheck

チャートをプロットするための内部計算を実行します。

Redraw

チャートを再描画します。

DrawBackground

背景を描画します。

DrawLegend

凡例を再描画します。

DrawLegendVertical

垂直の凡例を描画します。

DrawLegendHorizontal

水平の凡例を描画します。

CalcScales

スケールの座標を計算します。

DrawScales

値のすべてのスケールを再描画します。

DrawScaleLeft

値の左のスケールを再描画します。

DrawScaleRight

値の右のスケールを再描画します。

DrawScaleTop

値の上のスケールを再描画します。

DrawScaleBottom

値の下のスケールを再描画します。

DrawGrid

チャートを再描画します。

DrawChart

チャートを再描画します。

クラスから継承されたメソッド CCanvas

CreateBitmap, CreateBitmap, CreateBitmapLabel, CreateBitmapLabel, Attach, Attach, Destroy, ChartObjectName, ResourceName, Width, Height, Update, Resize, Erase, PixelGet, PixelSet, LineVertical, LineHorizontal, Line, Polyline, Polygon, Rectangle, Triangle, Circle, Ellipse, Arc, Arc, Arc, Pie, Pie, FillRectangle, FillTriangle, FillPolygon, FillCircle, FillEllipse, Fill, Fill, PixelSetAA, LineAA, PolylineAA, PolygonAA, TriangleAA, CircleAA, EllipseAA, LineWu, PolylineWu, PolygonWu, TriangleWu, CircleWu, EllipseWu, LineThickVertical, LineThickHorizontal, LineThick, PolylineThick, PolygonThick, PolylineSmooth, PolygonSmooth, FontSet, FontNameSet, FontSizeSet, FontFlagsSet, FontAngleSet, FontGet, FontNameGet, FontSizeGet, FontFlagsGet, FontAngleGet, TextOut, TextWidth, TextHeight, TextSize, GetDefaultColor, TransparentLevelSet, LoadFromFile, LineStyleGet, LineStyleSet