- SymbolsTotal
- SymbolExist
- SymbolName
- SymbolSelect
- SymbolIsSynchronized
- SymbolInfoDouble
- SymbolInfoInteger
- SymbolInfoString
- SymbolInfoMarginRate
- SymbolInfoTick
- SymbolInfoSessionQuote
- SymbolInfoSessionTrade
- MarketBookAdd
- MarketBookRelease
- MarketBookGet
SymbolInfoInteger
指定されたシンボルの指定されたプロパティを返します。この関数には 2 つのバージョンがあります。
1. すぐにプロパティ値を返します。
long SymbolInfoInteger(
|
2. 関数実行の成功に応じて true または false を返す成功した場合には、プロパティの値は、最後のパラメータで参照によって受け渡され、変数に配置されます。
bool SymbolInfoInteger(
|
パラメータ
name
[in] 銘柄名
prop_id
[in] シンボルプロパティの識別子(値は ENUM_SYMBOL_INFO_INTEGER 列挙のいずれか)
long_var
[out] リクエストされたプロパティの long 型の値を受け取る変数
戻り値
long 型の値実行が失敗した場合、エラー 情報は GetLastError() 関数で取得出来ます。
- 5040 – 銘柄名指定での不正な文字列パラメータの使用
- 4301 – 未知のシンボル(銘柄)
- 4302 – シンボルが「気配値表示」で未選択(利用可能なシンボルのリストに不在)
- 4303 – 不正なシンボルプロパティ識別子
注意事項
最後のティック情報取得には SymbolInfoTick() の使用が推奨されます。端末が取引口座に接続されてから、相場が一つも出ていない可能性があります。このような場合には、リクエストされた値は不定となります。
ほとんどの場合は SymbolInfoTick() 関数の1 回の呼び出しで、ユーザの買値、売値、最終値、ボリューム、また最後のティックの到着時間の受信を可能にするので充分です。
例:
void OnTick()
|