- 定義済みマクロ代入
- 数学定数
- 数値定数
- 初期化解除の理由のコード
- オブジェクトポインタのチェック
- その他の定数
オブジェクトポインタのチェック
CheckPointer() 関数はオブジェクトポインタの型をチェックするのに使用されます。この関数は ENUM_POINTER_TYPE 列挙のいずれかの値を返します。不正なポインタが使用されると、プログラムの実行が直ちに終了されます。
new() 演算子で作成されたオブジェクトは POINTER_DYNAMIC 型です。この様なポインタとはdelete() 演算子 のみが使用されるべきです。
他の全てのポインタは、オブジェクトが MQL5 プログラム環境によって自動的に作成されたことを意味する POINTER_AUTOMATIC 型のものです。このようなオブジェクトは使用後に自動的に削除されます。
ENUM_POINTER_TYPE
定数 |
説明 |
---|---|
POINTER_INVALID |
不正ポインタ。 |
POINTER_DYNAMIC |
new() 演算子で作成されたオブジェクトのポインタ。 |
POINTER_AUTOMATIC |
自動的に(new() を使用せずに)作成されたオブジェクトのポインタ。 |
参照