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値動きを追いかけるように自動でポジションをする関数を含むライブラリ - MetaTrader 4のためのライブラリ
- ビュー:
- 969
- 評価:
- パブリッシュ済み:
- 2016.05.18 08:52
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このライブラリのおかげで、どんなEAでもポジションに対して自動的にトレイリングストップを設定できます。このライブラリはユニバーサルです。どんなEAでも#include指示文により加えることができますし、どんなEAでもポジションに対して自動的にトレイリングストップを設定するのもできます。
ライブラリを起動するために、以下の通り変更を行います。:
1. 関数の宣言を行う前に、#include指示文を入れます。:
#include <a-SimpleTrailing.mqh>
2. グローバル変数の宣言を行います。:
color clModifyBuy = Aqua; // 買い取引のモディフィケーションの色 color clModifySell = Tomato; // 売り取引のモディフィケーションの色
3. 外部パラメータを指定します。:
// 取引を行うときにサウンドアラートを使用する extern bool UseSound = True; extern string NameFileSound = "expert.wav"; // サウンドファイル名 extern int NumberOfTry = 3; // 取引の試みの数 extern int PauseAfterError = 75; // トレード実行の間の時間(秒)
4. Start()関数では次の1行を追加します。:
if(UseTrailing) TrailingPositions();
5. a-SimpleTrailing.mqhファイルは、ターミナルの\experts\include\フォルダに置く必要があります。
ライブラリが起動された後で、EAでは以下のパラメータが指定できます。:
// トレイリングストップを使いください。Falseならば、トレイリングストップが無効になる UseTrailing = True; // 利益だけを追いかける。Falseならば、トレイリングストップが // 損失ゾーンに動作するようになる ProfitTrailing = True; TrailingStopBuy = 50; // 「買い」のための固定されたトレール幅 TrailingStopSell = 50; // 「売り」のための固定されたトレール幅 TrailingStep = 5; // トレールステップライブラリの一番大切なTrailingPositions()関数には、以下の引数が入力されます。:
- 通貨ペア名 ("" - 現在通貨ペア);
- 操作 (-1 - あらゆるポジション);
- MagicNumber (-1 - あらゆるマジックナンバー)。
これは、トレイリングストップ範囲を細かく決めさせます。例えば、ユーロのみトレールします。:
if(UseTrailing) TrailingPositions("EURUSD");
又は、英ポンドの売りのみトレールします。:
if(UseTrailing) TrailingPositions("GBPUSD", OP_SELL);
お使いのEAがマジックナンバーを使用する場合、保守関数に適当な設定を行う必要があります。:
if(UseTrailing) TrailingPositions("", -1, MAGIC);
MetaQuotes Ltdによってロシア語から翻訳されました。
元のコード: https://www.mql5.com/ru/code/7069
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