CCIとマーティン - MetaTrader 5のためのエキスパート

アイディアの著者: Vladimir

MQL5コードの著者: barabashkakvn

最後の4つのバーのiCCI(商品チャネル指数、CCI)指標値と最後の3つのバーの始値/終値が使用されます。現在のバーが20秒未満に閉じられ(非常にまれな解決策です)、このEAによって開かれているポジションがない場合は、ポジションを開くシグナルが確認されます。

ポジションを開く条件

//--- 買い
   (cci[1]<5 && cci[2]<cci[3] && cci[1]<cci[2] && cci[0]>cci[1] && 
      Open[2]>Close[2] && Open[1]>Close[1] && Open[0]<Close[0] && Open[1]<Close[0])の場合

//--- 売り
   (cci[1]>-5 && cci[2]>cci[3] && cci[1]>cci[2] && cci[0]<cci[1] && 
      Open[2]<Close[2] && Open[1]<Close[1] && Open[0]>Close[0] && Open[1]>Close[0])の場合

ここで

• cci[] - CCI指標値の配列
• Open[] 及び Close[] - それぞれ始値と終値の配列

メインの取引設定

• Lots - 固定ポジションボリューム(マーティンゲールと増分ボリュームが無効の場合)、またはマーティンゲールと増分ボリュームの初期ロット
• Stop Loss(ストップロス、"0.0"の場合無効)
• Take Profit(テイクプロフィット、"0.0"の場合無効)
• Trailing Stop(トレール注文、"0.0"の場合無効)
• Trailing Step(トレール注文のステップ)

CCIパラメータ

• CCI: averaging period - 平均化期間
• CCI: type of price - 指標計算に使われる価格の種類

Positions volumeうせｒ

次のいずれかの方法で指定できます。

• 固定ロット(Lots)
• マルティンゲール(Use martingale)
• 増分ボリューム(Use step by step)

ポジションボリュームを設定する最後の2つの方法をより詳細に考えてみましょう。

マーチンゲール

この方法は、取引履歴に損失のあるポジションが存在する場合にのみ適用されます。メインの設定:

• Use martingale - マーチンゲールフラグ
• Martingale coefficient - ポジションボリュームの増加率
• Ordinal number of the losing trade - ボリューム増加が始まる負け取引のインデックス
• Maximum number of multiplications - 連続したボリューム増加の数

ボリューム増分

この方法は、一連の負けポジションまたは一連の価値ポジションに適用されます。メインの設定:

• Use step by step - 増分ロット増加フラグ
• Step lots - ポジションボリューム増加ステップ
• Maximum lots - 増分ロット増加で使用する最大ボリューム
• Use step after... - 増分ボリューム増加の開始点
  • ... losing - 負け取引
  • ... profitable - 勝ち取引

マーチンゲールを使用する際は、Stop Loss、Take Profit、Trailing Stop、Trailing Stepパラメータはマーチンゲール設定に加えて選択されるべきです。

デフォルトパラメータ、M15、当初入金$10,000、全銘柄: