Trend_Catcher - MetaTrader 5のためのエキスパート

Author of idea—Dmitriy Epshteyn、author of MQL5 code—barabashkakvn.  

このエキスパートアドバイザーは、3つの移動平均（200、50、25または他のカスタム期間）に基づいてトレンドを特定し、パラボリックSAR指標を使用して取引を開始します。EAはマーチンゲイル技術を使用していますが、ロットは決済逆指値に応じた預金の割合として計算されます。

この新バージョンは、1）取引の日を選択する　2）逆シグナルで注文を出す　3）逆シグナルによって決済された注文を無効にすることができます。

市場参入

• 買い：現在価格が現在のローソク足上のパラボリックSARポイントを上回っており1つ前のローソク足の終値が1つ前のパラボリックSARポイントを下回っている場合や、 高速MAが低速MAを上回っており、 現在価格が別の期間を持つ2番目のMAを上回っている場合は、買い注文が開かれます。

• 売り：現在価格が現在のローソク足上のパラボリックSARポイントを下回っており1つ前のローソク足の終値が1つ前のパラボリックSARポイントを上回っている場合や、 高速MAが低速MAを下回っており、 現在価格が別の期間を持つ2番目のMAを下回っている場合は、売り注文が開かれます。

• エキスパートアドバイザーは反対のシグナルで注文を決済します。

決済逆指値と決済指値

• Auto_SL = trueの場合、決済逆指値は自動的に計算されてパラボリックSARポイントで設定されます。SL_koef係数を適用して、注文の始値とパラボリックSAR指標のポイントとの間のポイント単位の距離を乗算することができます。例：注文の価格とパラボリックSARのポイントの間が20ポイントで、SL_koef = 2の場合、注文の決済逆指値は40ポイント、SL_koef = 0.5の場合は10ポイント、 等。

• Auto_SL = falseの場合、決済逆指値は固定されポイント単位のSLパラメータと等しくなります。

• Auto_TP = trueの場合、決済指値は決済逆指値にTP_koefを掛けた値に基づいて自動的に計算されます。例：TP_koef=2の場合、決済指値は予想される決済逆指値の2倍になります。

• Auto_TP = falseの場合、決済指値は固定されポイント単位のTPパラメータと等しくなります。

ロットとマーチンゲイルの設定

• ロットは、Riskパラメータと決済逆指値に基づいて預金の％として計算されます。例：口座残高が1000ドルで決済逆指値が100ポイントの場合、Risk = 1（預金の1％）なら10通貨単位を失う可能性があってロットは0.01になり、Risk=10ならロットは0.1に等しくなります。

• Martin = trueで、最後の取引が損失をもって決済された場合は、次の取引のリスクはKoefで乗算されます。

• Martin = falseの場合、EAは口座の現在高の%として計算されます。

ブレイクイーブンとトレーリングストップ

• ポジションがProfit_Levelポイントの利益を得た場合、決済逆指値はSL_Plus利益ポイントに設置されます。

• ポジションがProfit_Level2ポイントの利益を得た場合、決済逆指値は価格に従ってTrailingStop2ポイント離れて設置されます。