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ライブラリ

IncOBVOnArray - MetaTrader 5のためのライブラリ

ビュー:
616
評価:
(22)
パブリッシュ済み:
2016.06.03 12:29
アップデート済み:
2016.11.22 07:34
\MQL5\Include\IncOnArray\ \MQL5\Indicators\
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COBVOnArrayクラスは指標バッファでのOBV (On Balance Volume) の計算のために設計されています。

使用法:

Init()メソッドは次の任意のパラメータを使ってOnInit()関数で呼び出されます。

  • int aPeriod - 指標期間値が0(デフォルト)に設定されている場合、指標は、クライアント端末に内蔵されたもののように動作しまし、チャートのすべてのバーのために計算されます。他の正の値が指定された場合、各チャートのバーでの値の計算には(移動平均原則)指定された数のバーが使用されます。

Solve()メソッドは次のパラメータを使ってOnCalculate()関数で呼び出されます。

  • const int aRatesTotal- OnCalculate() 関数パラメータのrates_total変数
  • const int aPrevCalc - OnCalculate() 関数パラメータのprev_calculated変数
  • double aDataClose[] - 指標計算に使われる終値のデータバッファ
  • double aDataVolume[] - 指標計算の取引高データバッファ
  • double & aOBV[] - 計算値バッファ

追加メソッド:

  • int BarsRequired()- 計算に必要なバーの最小数を返しま
  • string Name() - 指標名の文字列を返します

Test_OBVOnArray.mq5ファイルはCOBVOnArrayクラスを使用する指標の例です。IncOBVOnArrayファイルは端末データフォルダの MQL5\Include\IncOnArray (IncOnArrayフォルダは作成される必要があります)に位置しなければなりません。

On Balance Volumeテクニカル指標 (OBV) は取引高を価格変動に結び付けるモメンタムテクニカル指標です。ジョセフグランビルが思いついたこの指標は非常に単純です。現在のバーの終値が1つ前のバーよりも高い場合には、現在のバーの取引高が1つ前のOBVに加算されます。現在のバーの終値は1つ前のバーよりも低い場合には、現在のバーの取引高が1つ前のOBVに減算されます。

CObvOnArrayクラスの使用例

MetaQuotes Ltdによってロシア語から翻訳されました。
元のコード: https://www.mql5.com/ru/code/672

IncCHVOnArray IncCHVOnArray

CCHOOnArrayクラスは指標バッファでのChaikin Volatility 指標 (CHV) 値の計算のために設計されています。

IncCHOOnArray IncCHOOnArray

CCHOOnArrayクラスは指標バッファでのChaikin Oscillator (CHO) 値の計算のために設計されています。Test_CHOOnArray指標はクラスの使用例として提供されています。

IncIchimokuOnArray IncIchimokuOnArray

CIchimokuOnArrayクラスは指標バッファでの一目(一目均衡表)の計算のために設計されています。

StepXCCX_HTF_Signal StepXCCX_HTF_Signal

StepXCCX_HTF_Signal は色でのトレンドの表示を持った3グラフィカルオブジェクトとしてColorStepXCCX指標の最後の3つのバーのトレンド方向を表示します。