記事「MetaTrader 5用のMQTTクライアントの開発:TDDアプローチ(第5回)」についてのディスカッション

 

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この記事は、MQTT 5.0プロトコルのネイティブMQL5クライアントの開発ステップを説明する連載の第5回です。今回は、PUBLISHパケットの構造、Publishフラグの設定方法、Topic Name文字列のエンコード方法、必要な場合のPacket Identifierの設定方法について説明します。

MQTTはpub/subメッセージ共有プロトコルです。したがって、その中核はPUBLISHとSUBSCRIBEパケットにあると予想できます。他のすべてのパケットタイプは、その上に存在します。

クライアントが他のクライアントから受け取るメッセージもPUBLISHパケットであるため、PUBLISHパケットを書けるだけでなく、PUBLISHパケットを読むこともできなければなりません。配信プロトコルが対称的だからです。

PUBLISHパケットは、Publishフラグを持つ固定ヘッダーと、UFT-8文字列としてエンコードされた必須Topic Nameと必須Packet Identifier(QoS>0の場合)を含む可変ヘッダーを持ちます。それに加えて、最終的には、MQTT 5.0で導入された、Request/Response相互作用モードに関連するプロパティを含む、ほとんどすべてのプロパティとユーザープロパティを使用することができます。

この記事では、ヘッダーの構造と、Publishフラグ、Topic Name、Packet Identifierのテストと実装方法について説明します。 

作者: Jocimar Lopes

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